シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
.

染谷将太ら、3月閉館の映画館シネパトスに思いはせる

染谷将太ら、3月閉館の映画館シネパトスに思いはせる
銀座シネパトスを舞台にした映画『インターミッション』でタッグを組んだ染谷将太、秋吉久美子、樋口尚文監督

 19日、有楽町の日本外国特派員協会で映画『インターミッション』の試写会および記者会見が行われ、秋吉久美子、染谷将太、樋口尚文監督が、外国人記者からの質問に答え、それぞれの映画観や本作の制作秘話を語った。

 2013年3月31日で惜しまれながら閉館となる映画館・銀座シネパトスを舞台とした本作。秋吉と染谷は、年の差結婚をした支配人夫婦を演じた。映画館が舞台ということで、外国人記者から影響を受けた映画について聞かれた染谷は、「自分は観た映画に順位を付けることができなくて、日本の映画も海外の映画も好きなんですけど、アクション映画からもう、オールジャンルで観ます」と回答。

 続いてシネパトスで観た作品の中で印象深い作品について尋ねられると、「スティーヴン・セガールです」と即答し、会場の笑いを誘った。さらに、「日本では“沈黙シリーズ”と言われていて、海外ではそういうタイトルじゃないのに“沈黙”にしてしまったりするんですけど、その辺も好きです。この映画の中で『セガールからゴダールまで』っていうセリフがあってすごく気に入っています。自分も同感です」と続け、幅広い映画観と映画愛を語った。

 一方、秋吉は、『インターミッション』でメガホンを取った樋口監督とは、シネパトスでの自身の特集上映を樋口監督が企画したことで交流が始まったといい、「(最後にシネパトスの映画を作りたいという)監督の志に共感して、もう事務所を通さないで出演を決めました」と秘話を明かし、本作、そしてシネパトスへの強い思いを見せた。

 また、外国人記者から「映画館に地下鉄の騒音が聞こえてくるのは素晴らしいアイデアだったが、どうやって思いついたのか」と質問された樋口監督は、「あの映画館は日比谷線が下に通っていて、本当に音が聞こえてくるんです。最初は音が入らないように撮っていたんですが、無理でした(笑)」と答え、映画館がなくなる前にぜひ実体験してほしいと、シネパトスの良さを改めてかみ締めた。(取材・文:長谷川亮)

映画『インターミッション』は2月23日より銀座シネパトスで公開


【関連情報】

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 記事
  2. 2013年
  3. 2月
  4. 20日
  5. 染谷将太ら、3月閉館の映画館シネパトスに思いはせる