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『ドラえもん』シリーズ累計動員数1億人突破!『ゴジラ』を超えて日本一!

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シリーズ第1作、映画『ドラえもん のび太の恐竜』が公開された1980年当時、劇場前で撮影された写真
シリーズ第1作、映画『ドラえもん のび太の恐竜』が公開された1980年当時、劇場前で撮影された写真 - (C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2013

 劇場版「ドラえもん」シリーズ34作品の累計動員数が1億人を突破し、これまでシリーズ28作品で累計動員数9,900万人を記録していた『ゴジラ』シリーズを破り、邦画シリーズ作品最高記録を打ち立てたことが明らかになった。

『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』写真ギャラリー

 9日に公開されたシリーズ最新作『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』は、公開16日間で興行収入20億円、動員180万人を記録。第1作、映画『ドラえもん のび太の恐竜』が公開された1980年3月15日から33年、1万2,060日をかけ、2013年3月22日、動員1億人を記録した。

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 1億人という全国民数にも迫る数字を聞き、原作を手掛けた故・藤子・F・不二雄さんの妻・藤子正子さんは「嬉しいですね こんなに大勢の方々に、可愛がって頂いて。幸せね。ドラえもんは。もう君の僕の私のドラちゃんね。」と喜びのコメントを寄せた。

 大山のぶ代がドラえもんの声優を務めたアニメ放送が始まったのは、1979年4月2日。その後すぐに、藤子・F・不二雄さんの長年の夢だった映画化が決まり、第1作『ドラえもん のび太の恐竜』は、動員320万人の大ヒットを記録。1996年に亡くなるまで、藤子・F・不二雄さんが手掛けた大長編19作品が、映画として世に送り出された。

 藤子・F・不二雄さん不在となった後も、遺志を継いだスタッフたちにより7作品が制作されたが、2005年、「テレビ&映画25周年」を機に、親子で語り合える“2世代キャラクター”から、さらに数十年先、“3世代以上に渡って愛されるキャラクター”へと成長を遂げるため、制作メインスタッフを一新し、全声優を次世代のメンバーにバトンタッチしたことも話題になった。

 34作目となる最新作『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』は、ひみつ道具が展示された「ひみつ道具博物館(ミュージアム)」が舞台。歴代のひみつ道具が多数登場する物語展開は、子どもたちの心をつかむこと必至で、2005年より始まった新シリーズ最高の40億円以上の興行収入を記録することが見込まれている。(編集部・島村幸恵)

『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』は全国公開中

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