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真木よう子、7年ぶり主演映画の舞台あいさつに前日からド緊張!

真木よう子、7年ぶり主演映画の舞台あいさつに前日からド緊張!
浴衣から一転、ワンピース姿で登場した真木よう子

 女優の真木よう子が10日、都内で行われた、7年ぶりの単独主演映画『さよなら渓谷』の完成披露試写会に登壇した。この前に行われたヒット祈願イベントでは艶やかな浴衣姿を披露した真木だが、舞台あいさつにはワンショルダーのセクシーなワンピース姿で登壇、「完成披露ということで、昨日からドキドキしていて、緊張しすぎて裏ではしゃべりっぱなしでした」と告白した。この日は大西信満、大森南朋、鈴木杏、井浦新、鶴田真由、大森立嗣監督らも登壇した。

 本作は、『悪人』の原作・脚本でも知られる芥川賞作家・吉田修一の同名小説を、『まほろ駅前多田便利軒』の大森監督が映画化した作品。幼児殺害事件をきっかけに浮かび上がった、渓谷に住む一組の夫婦・尾崎俊介(大西)とかなこ(真木)の秘密を描き、彼らの15年に及ぶ愛憎の歴史をひもといていく衝撃的なラブストーリーとなっている。

 台本に感動して出演を決めたという真木は、残酷な事件の被害者という役どころに「相当の覚悟が必要でした。それ以上にとてもやりがいのある役柄でした」とコメント。さらに「昨年の夏の撮影でしたが、撮り終えて、自分が生きていたという感じでした」と撮影を振り返り、「自分の過去を話すような感覚があって……。そんな気持ちです」と語るなど、撮影当時の気持ちが今も残っている様子。

 また夫を演じた大西については「大西さんはとにかく真面目で、お芝居をしていても目にウソがない。いつも100パーセントなので、こっちも100パーセント出していかなければ負けてしまう……と言う気持ちでした。心地よくお芝居ができたし、信頼もしていました」と称賛。一方の大西も「真木さんとは、初共演ですが、まったく同じことを思っていた。芝居は相手があって初めて出来るもの。自然に反応することができた」と力を込めた。

 メガホンを取った大森監督は、二人の演じた役柄について「主役の二人は社会の外側に出された人たち。僕はどうしてもそういう人たちに惹かれてしまう」とコメント。「そういう二人だからこそ純粋な愛が生まれてくる。そんな部分を観てほしい」と作品をアピールした。(福住佐知子)

映画『さよなら渓谷』は、6月22日より全国公開


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