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水嶋ヒロ、3年ぶり主演作に懸ける思い!俳優復帰の喜びをかみしめる…

水嶋ヒロ、3年ぶり主演作に懸ける思い!俳優復帰の喜びをかみしめる…
本作への思い入れの深さを明かした水嶋ヒロ - (C) 2014 枢やな/スクウェアエニックス (C) 2014 映画「黒執事」製作委員会

 俳優の水嶋ヒロが、3年ぶりの主演映画『黒執事』への思いの強さを明かした。取材が行われたのは撮影が始まって間もない4月中旬だったが、「やると決めたからには僕自身が思いつく限りの準備を全てやった上で望める、悔いのないものにしよう、今までできなかったことを注ぎ込もうという思いで取り組んできています。出演を決めた日から、毎日『黒執事』一色で過ごしてきました」と並々ならぬ意気込みようだった。

 久しぶりの俳優業ということもあり、オファーを受けるまでには悩みもあった。まず壁として立ちふさがったのは、原作がアニメ化もされた枢やなの人気コミックということ、そして水嶋が演じる主人公のセバスチャンが全てにおいて完璧な執事だという設定だった。「率直な感想を言うと、あまりに完璧すぎて、僕には無理だと思いました」と振り返った水嶋だったが、「水嶋さんに断られたら、わたしはこの作品をやらない」という松橋真三プロデューサーの熱意もあり、出演を受諾した。

 だがその後も、役づくりでは悪戦苦闘が続いた。原作に忠実なキャラクターにはしなかったと言いつつも、「でも(原作のセバスチャンの)独特の雰囲気っていうのは出せたほうがいいんじゃないかと。原作ファンはそれを望んでいると思うんです。威厳というか、全てを知り尽くしている人間だからこそ出せる雰囲気を言葉の端々から伝わるようにしたりとか……」と模索し、衣装についてもデザイナーと何度も打ち合わせを重ねるという凝りようだった。

 そんな水嶋の姿には、共演者やスタッフも感銘を受けた。撮影現場で水嶋ふんするセバスチャンを目の前にした剛力彩芽は「マンガ原作ですので、ファンの方も多いと思うんですけど、本当にこれは納得していただけるセバスチャンじゃないかな」と太鼓判。大谷健太郎監督も「俳優というよりもスタッフのよう。普通の俳優と監督の関係から一歩踏み込んだ、共同アーティストという感じですね」と絶賛を惜しまない。

 それでも、水嶋自身は決して謙虚な姿勢を崩そうとしない。「コツコツ積み上げていくこの作業が非常に懐かしいという気持ち。何よりも勝っているのが、とにかく楽しい、という気持ちです。楽しんでやれているのが実感としてあるのは、最高のスタッフの方、素晴らしいキャストが、とても良い雰囲気と士気の高い現場を作ってくださっているからだと思います」と“俳優”として戻ってきた心境を明かすと、「『またこういう日が来るなんて』という思いが、自分の内に正直な気持ちとしてあります」とその喜びを静かに噛み締めているようだった。(編集部・福田麗)

映画『黒執事』は2014年新春公開


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