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福山雅治『真夏の方程式』が初登場1位!4億円超えのロケットスタート!

映画週末興行成績

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「ガリレオ」映画が初登場トップ! 劇場が福山フィーバー!
「ガリレオ」映画が初登場トップ! 劇場が福山フィーバー! - (C) 2013 フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社

 興行通信社が1日に発表した国内興行ランキングでは、福山雅治演じる天才物理学者・湯川学の活躍を描いた人気シリーズの劇場版第2弾『真夏の方程式』が初登場で1位を獲得した。

映画『真夏の方程式』フォトギャラリー

 全国415スクリーンで公開された本作は、土日2日間で動員36万3,451人、興収4億6,499万2,250円を記録。配給元の東宝では「“夏映画の大本命”ロケットスタートを切る!」としている。客層の男女比は42対58と女性層がやや多め。鑑賞動機としては、「ドラマ版が好き」27.6パーセント、「キャストが好き」21.4パーセント、「映画版の前作が面白かった」12.9パーセント、「原作の東野圭吾が好き」10.7パーセントと続くなど、平均視聴率19.9パーセントを記録したテレビ版の勢いがそのまま映画版の勢いにつながったようだ。

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 また6月22日には、柴咲コウ主演のスピンオフドラマ「ガリレオXX (ダブルエックス) 内海薫最後の事件 愚弄ぶ(もてあそぶ)」が放送され、15.3パーセントの高視聴率を獲得。前作『容疑者Xの献身』のテレビ放送も7月6日に予定されており、さらなる積み重ねも期待できそうだ。

 2位は『アフター・アース』、3位は『100回泣くこと』、4位は『華麗なるギャツビー』とそれぞれワンランクずつダウン。5位には人気シリーズ最終章となる『ハングオーバー!!! 最後の反省会』が初登場。全国165スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員4万6,372人、興収6,573万8,200円を記録している。

 公開4週目の『奇跡のリンゴ』は6位で、累計動員68万3,771人、累計興収7億7,086万5,450円。7位は『G.I.ジョー バック2リベンジ』。8位は『オブリビオン』。9位は『俺はまだ本気出してないだけ』。10位は『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』。前田敦子主演の『クロユリ団地』は11位。公開7週目にしてベストテン圏外に落ちてしまった。また『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』は小規模公開ながら15位にランクインしている。

 今週末は『ワイルド・スピード EURO MISSION』『モンスターズ・ユニバーシティ』『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』『選挙2』『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』『樹海のふたり』『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』『恋の渦』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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