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昔から“中二病”はあった!?「中二病でも恋がしたい!」の監督が語る!

昔から“中二病”はあった!?「中二病でも恋がしたい!」の監督が語る!
映画『小鳥遊六花・改 ~劇場版 中二病でも恋がしたい!~』より - (C) 虎虎 / 京都アニメーション / 中二病でも製作委員会

 “中二病”をモチーフにしたテレビアニメ「中二病でも恋がしたい!」の総集編に新規映像を加えたアニメーション映画『小鳥遊六花・改 ~劇場版 中二病でも恋がしたい!~』が公開されるにあたり、同作の石原立也監督が“中二病”について独自の考えを述べた。

 同作は、虎虎の同名ライトノベルを原作にしたテレビアニメの劇場版。思春期にありがちな自意識過剰な言動を繰り返す、通称「中二病」を題材に、元中二病患者の高校生・富樫勇太と、現役中二病患者の小鳥遊六花が出会ったことから始まる騒動を描いている。制作は「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!」などで知られる京都アニメーションだ。

 「中二病でも恋がしたい!」の監督を務めるにあたり、「“中二病”とは何か?」を徹底的に調べたという石原監督。その結果、「僕が子どものころには“中二病”なんて言葉はなかったけど、任侠(にんきょう)映画を観た中学生が、映画館から出てきたときに肩をいからせて歩くのも“中二病”だったと思うし、僕らより上の世代が学生運動に投じたのも、“中二病”的なものだったと思う」と古くから“中二病”が存在していたことに気付き、「僕にも覚えがある」と思ったという。

 そして、「小学校高学年から中学生にかけて急激に身体が成長し、万能感を得る瞬間がある。それが、僕らの時代は大人への反骨精神になり、今は漫画の影響で、自分には超能力的なものがあり、いつか世界を変えるんだと思い込む。それがこの作品の“中二病”」と分析した石原監督は、「時代が変われば、ストーリーも変わるんだなと思いましたよね。そういう意味では、『中二病でも恋がしたい!』を通じて、新しい青春恋愛ものが描けると思いました」と本作に可能性を感じたことを明かした。

 そうしたものを踏まえ、「“中二病”は思春期の悩みを伴っているので、ガチで描こうとするとダークサイドな部分にいってしまう。この作品もそっちに振ろうと思えばできるけど、僕としてはコメディーとして面白おかしく描いているので、“中二病”というものを楽しんでもらえたらいいなと思っています」と本作の魅力をアピールした。(取材・文:小島弥央)

『小鳥遊六花・改 ~劇場版 中二病でも恋がしたい!~』は9月14日より全国公開


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