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リリー・フランキー&ピエール瀧は本当に極悪だった?『凶悪』被害者が暴露!

リリー・フランキー&ピエール瀧は本当に極悪だった?『凶悪』被害者が暴露!
二人にぶっこまれた? ウォッカを手にするジジ・ぶぅと白川和子

 リリー・フランキーとピエール瀧が出演する映画『凶悪』で、二人ふんする極悪人に殺害される被害者を演じた俳優のジジ・ぶぅが10日、都内で行われたトークショー「『凶悪』第一回被害者の会」に妻役の白川和子、白石和彌監督と共に出席し、リリーと瀧の極悪ぶりを糾弾(?)した。

 全国79館で公開された本作は、その極悪な面白さが口コミで広がり、現在までに興行収入1億円を突破。劇中では、リリーとピエールが演じた極悪人コンビによる数々の悪行が描かれる。その被害者たちの中でも、特に観客に強烈な印象を残すのが、リリーとピエールにしこたま酒を飲まされて殺される、ジジ・ぶぅ演じる牛場悟だ。

 現在56歳の芸人であり俳優のジジ・ぶぅがこの役に抜てきされた背景には、ジジと旧知の仲であるリリーの「本物の老人に酒を飲ませるなんてできないけど、ジジ・ぶぅにならどんな(極悪な)ことでもできる」という意見が大きかったという。

 劇中では、二人が殺害した牛場の死体を、死亡推定時刻をごまかすため氷入りのバスタブに入れる場面まで登場。これには白石監督も「さすがに本当の氷で撮影すると死んじゃいますからね」と尻込みしたというが、そこでリリーは、「そこは本物でやらなきゃダメでしょ」と半笑いで返したのだとか。そんなリリーの極悪エピソード(?)に白川も「あの人、しれっとしているでしょ。それが逆に怖いわよね」と付け加える。

 さらに瀧も、牛場をいたぶる真に迫ったシーンにおいて「本気で(ジジを)叩いていた」と証言する白石監督。「最初の一発が当たるのはしょうがない。けどその後は、カメラの角度とかで叩いたふりができないか」と考えていたという監督だが、瀧は「大丈夫、(ジジだから)本気で当てるよ」と語ったと振り返り「そういう(緊迫した)雰囲気を作ったのはジジ・ぶぅさんですよ」と二人の極悪演技を引き出したジジを称賛した。

 一方、ジジとは漫才コンビを組む仲である白川は、「ジジ・ぶぅがちゃんと芝居ができるか心配だった」と述懐。撮影期間中にジジから「今、殺されました」とメールが来たことを明かし、「『お疲れさま』と返しました」と母親目線のコメントで笑いをとると、「女優を続けていれば、こういうすてきな作品にコンビそろって出られる。死ぬまで現役の女優でいたい」と笑顔を見せた。(取材・文:壬生智裕)

映画『凶悪』は全国公開中


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