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今年の英語の言葉は「自分撮り(セルフィー)」

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はい、チーズ!
はい、チーズ! - Andrew Burton / Getty Images

 オックスフォード英語辞典が選ぶ2013年の英語の言葉が発表され、デジタル時代ならではの言葉「Selfie(セルフィー)」が選ばれた。

 セルフィーとは、携帯電話などを自分に向けて写真を撮る自分撮りのことで、Facebookやツイッター、インスタグラムなどにはこれらの写真があふれている。

 キム・カーダシアンマイリー・サイラスジャスティン・ビーバーなども、ことあるごとにセルフィーを撮ってはSNSで公開し話題になっている。

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 オックスフォード大学出版によると、最初にセルフィーという単語が使われたのは2002年9月13日にオーストラリアのチャットルームに掲載された、男性の写真とメッセージだったらしい。

 この男性は前日に泥酔して転び、顔面を地面に打ちつけた際、上の歯が下唇から突き出してしまう大けがを負ったとのこと。その状況と写真を掲載した男性は、「焦点が合ってなくて申し訳ない。セルフィーだったんでね」と書かれていたそうだ。

 セルフィーからはすでに派生語も生まれている。自分の髪型(ヘア)を撮るヘルフィー、自分のお尻(バックサイド)を撮るベルフィー、エクササイズ(ワークアウト)中の自分の写真を撮るウェルフィー、酔っている(ドランク)自分を撮るドレルフィーなどがあると言われている。(澤田理沙)

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