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玉木宏に助けられた…東京駅での過密撮影を支えた美声と分析力

玉木宏に助けられた…東京駅での過密撮影を支えた美声と分析力
本木克英監督(左端)と松橋真三プロデューサー(右)

 玉木宏、本田翼ら豪華キャストの共演が話題の映画『すべては君に逢えたから』の本木克英監督と松橋真三プロデューサーが9日、デジタルハリウッド大学・駿河台キャンパスで開催された公開講座「恋愛映画の作り方」に出席し、東京駅で撮影を敢行した本作の裏側を語った。

 東京駅が来年2014年に開業100周年を迎えることを記念して、JR東日本の全面協力のもと製作された本作。「東京駅を舞台にロマンスを盛り込んだ、日本版『ラブ・アクチュアリー』のような作品が作りたかった」と切り出した松橋プロデューサーは、「『ラブ・アクチュアリー』にはヒュー・グラントが出ています。だったら(日本では)玉木君かなと思った」と玉木をメインキャストに起用した経緯を明かす。

 実は玉木と松橋プロデューサーは『恋愛小説』『KIDS』『MW-ムウ-』『ただ、君を愛してる』など数多くの作品でタッグを組んでいる盟友ともいうべき存在。「ちょうど12年くらいの付き合い。仕事が終わるたびに『次は何をしましょうか』と話し合っているし、一緒に成長している感じはありますね」とそのつながりの深さを語る。

 一方、松竹の社員監督である本木監督にとっては、本作が映画としては初の他社(ワーナー映画)作品となる。「東京駅という誰が見ても美しい駅を背景に映画が撮れるということ。そして(撮影許可が下りにくい)東京駅の構内が撮れること。それは映画監督としては大変な魅力だった」とオファーを受けた背景を振り返る監督。

 しかし東京駅の撮影時間として与えられたのは、終電後の深夜から早朝にかけてというごくわずかな時間だった。しかも撮影時期は6月~7月だったため夜が明けるのが早く、実質的な撮影時間はほとんどなかったという。そんな過密スケジュールを振り返った本木監督は、「不安の中、バタバタした状態で初日に入ったのですが、玉木さんは、あの美声と落ち着いた分析力で『何とかなるんじゃないですか、監督』と言ってくれました。彼には助けられましたね」と笑いながら振り返っていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『すべては君に逢えたから』は全国公開中


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