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水川あさみ&木村文乃、高校時代の「苦い思い出」を明かす

水川あさみ&木村文乃、高校時代の「苦い思い出」を明かす
水川あさみ&木村文乃 - (C) 2014「太陽の坐る場所」製作委員会

 映画『太陽の坐る場所』の撮影が山梨県で行われ、主演の水川あさみと木村文乃が、高校の同窓会で因縁の再会を果たす重要なシーンに挑んだ。撮影の合間に行われた会見では、水川と木村それぞれが自身の高校生活を振り返り、苦い思い出を赤裸々に語った。

 本作は、映画『ツナグ』の原作者としても知られる直木賞作家・辻村深月の同名小説を『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が映画化した青春ドラマ。同じ名前を持つ対照的な同級生・響子と今日子が、高校時代の心の傷を抱えながらも未来へと踏み出そうとするさまを繊細に描く。

 クラスの女王様的存在だった響子を演じる水川は、自身の高校時代について「割とマイペースで、一人でいるときもあれば、みんなでワイワイやるときもある。そのときの気分というか、『わたしはわたし』という感じだった」と述懐。今も心に残る苦い思い出については「ずっと大阪にいて、高校から東京に出たのですが、言いたいことをズバズバ言う関西人の接し方が通用しなくて嫌がる子がいた。本音でぶつかればぶつかるほど好意を持っている証し。悪気はないのになぜだろう? と当時はかなり悩みましたね」と振り返る。

 一方、クラスの地味な存在からトップ女優へと上り詰めた今日子を演じる木村は、「高校時代は斜に構えていたというか、『全員、敵だ!』みたいな感覚で、勝手に傷だらけになっていた。当時は25歳より先の自分が想像できなかったのですが、今その年になってお仕事させていただくことで、あの頃の自分を乗り越えられた」と告白。また、今も同窓会に顔を出すという木村は、「夢がかなった人、かなわなかった人、違う幸せをつかんだ人、自分の周りにもいろんな人生があって、台本を読むたびに本当にリアルだなと実感する」と本作への思いを語った。

 なお本作は、原作者の辻村と矢崎監督の故郷である山梨県を中心に撮影が行われ、マスコミに公開されたこの日は、光の射し込みがベストだという理由から南巨摩郡富士川町内の中学校が使用された。モニターチェックを一切しない矢崎監督は、同じシーンを何パターンも撮るというこだわりを見せ、女優陣は口をそろえて「監督が求めているものを感じ取るのが難しかった」と明かしていた。(取材・文:坂田正樹)

映画『太陽の坐る場所』は10月より全国公開


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