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グラミー賞、喜多郎&阿曽沼和彦は受賞逃す

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惜しくも受賞を逃した喜多郎&阿曽沼和彦
惜しくも受賞を逃した喜多郎&阿曽沼和彦 - Jason Merritt / Getty Images

 現地時間26日、第56回グラミー賞が発表され、最優秀ニューエイジアルバム賞にノミネートされていたシンセサイザー奏者・喜多郎のアルバム「FINAL CALL」と、最優秀レゲエアルバム賞にノミネートされていたジャマイカ在住の音楽プロデューサー・阿曽沼和彦がプロデュースしたアルバム「Reggae Connection」(スライ&ロビー・アンド・ザ・ジャム・マスターズ)は惜しくも受賞を逃した。

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 1985年に米レコード会社と契約したことをきっかけに世界で人気を集めた喜多郎は、2001年にアルバム「シンキング・オブ・ユー」で同賞を獲得しており、2度目の受賞に期待がかかっていた。1993年に音楽監督を務めた映画『天と地』(オリヴァー・ストーン監督)では、第51回ゴールデン・グローブ賞音楽賞を受賞、グラミー賞には計15回ノミネートされている。

 一方、元外交官という異色の肩書を持つ阿曽沼は、これまでにも携わった作品がたびたび同賞にノミネートされてきたが、名前がクレジットされた作品が受賞したことはまだない。共同プロデュースを務めるスライ&ロビーは、30年以上も最前線で活躍を続けるジャマイカ出身のレゲエ・リズムセクションで、青山テルマの「そばにいるね feat. SoulJa」をカバーしたことでも知られる。(編集部・中山雄一朗)

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