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別人作曲問題、音楽担当映画は「事実関係を確認」

 聴力を失った作曲家として知られる佐村河内守さんが、別人に作曲を任せていたことが明らかになった問題で、佐村河内さんが音楽を担当した映画『桜、ふたたびの加奈子』の製作委員会は、同作のオフィシャルサイトを通じて「現在、事実関係を確認いたしております」とコメントを発表した。

 同作は作家・新津きよみの小説を原作に、栗村実監督がメガホンを取ったヒューマンドラマ。広末涼子と稲垣吾郎が主演し、最愛の娘を亡くして心に傷を負った夫婦の再生の物語がつづられる。昨年4月に全国公開され現在はDVDも発売されている。

 同問題をめぐっては、佐村河内さん関連のコンサートを企画していたサモンプロモーションが、全公演の中止を発表。また佐村河内さんの楽曲を発売している日本コロムビアも、佐村河内さんのものとされていた作品の出荷ならびに配信を停止したことを明かしている。いずれも、楽曲が第三者の手になるものだったことは知らされていなかったという。別人の作曲が明らかになった中には、フィギュアスケートの高橋大輔選手がソチ五輪のショートプログラムで使用する予定の楽曲も含まれるなど、各方面に波紋を広げている。(西村重人)


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