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イギリスのカルト映画『ウィズネイルと僕』が23年ぶりに上映決定!

イギリスのカルト映画『ウィズネイルと僕』が23年ぶりに上映決定!
映画『ウィズネイルと僕』が23年ぶりに上映決定! - (c) 1986 Handmade Films (1985) Partnership

 カルト的人気を誇るイギリス映画『ウィズネイルと僕』(1988)が、吉祥寺バウスシアターのクロージング作品の1本として上映されることが決まった。日本ではビデオやDVDも未発売の本作は、1991年に吉祥寺バウスシアターで限定的に公開されたのみ。それだけに今回の上映は、イギリス映画ファン必見の貴重な機会となっている。

 『ウィズネイルと僕』は、1969年のイギリスを舞台にしたブラックコメディー。ロンドンに住む二人の売れない役者、ウィズネイル(リチャード・E・グラント)と僕(ポール・マッギャン)がドラッグに溺れる毎日にへきえきし、ウィズネイルの叔父モンティが持っている田舎のコテージですてきな休日を送ろうともくろむ姿を描く。悲しくもユーモラスなモンティにふんしたのは、映画『ハリー・ポッター』シリーズのバーノンおじさん役で知られる故リチャード・グリフィスさんだ。

 監督・脚本のブルース・ロビンソン(『ラム・ダイアリー』)の半自伝的な作品である本作は、サウンドトラックが豪華な点も特徴の一つ。プロデューサーを務める元ザ・ビートルズのジョージ・ハリスンが作詞・作曲した「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」をはじめ、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの「ウォッチタワー(見張塔からずっと)」「ヴードゥー・チャイル」などが使用されている。

 ジョニー・デップに「これは完璧な映画だ。僕が死ぬ前に最後に観たい」と言わしめた本作は、30年の輝かしい歴史を持つ吉祥寺バウスシアターのラストを飾るにふさわしい1本だといえるだろう。(編集部・市川遥)

映画『ウィズネイルと僕』は5月上旬、吉祥寺バウスシアターほかにて全国順次公開


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