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松ケンよりなまってる?同郷の新井浩文「映画を観て確認します」

松ケンよりなまってる?同郷の新井浩文「映画を観て確認します」
(左から)蒼井優、松山ケンイチ、豊川悦司、新井浩文

 13日、映画『春を背負って』の完成披露会見が行われ、主演の松山ケンイチをはじめ、蒼井優、豊川悦司、檀ふみ、新井浩文、木村大作監督が出席し、過酷なロケや撮影の裏話を語った。

 日本映画界を代表する名カメラマンである木村監督の作品に出演したことに対し、松山は「本気になれる作品に出られることは素晴らしいこと。声が掛かって素直にうれしかった」とコメント。監督についても「すごく無垢(むく)で、全てにおいて真っすぐな方だった」と印象を語った。

 標高3,000メートルの立山連峰にある山小屋が舞台とあって、出演者たちは過酷なロケを余儀なくされたが、松山は「自然の中での撮影で、ケガをしないよう、気を引き締めて挑んだ。現場では本当に高山病になりかけて、寒いのに汗は止まらないし、膝はガクガクするしという状況だった」と述懐。一方では「山小屋でみんな一緒の生活だったので、スタッフともどんどん仲良くなれ、現場の雰囲気は良かった」と笑顔で振り返った。

 ヒロインの蒼井は、今月7日に行われた日本アカデミー賞授賞式に結膜炎のため眼帯姿で現れ関係者を驚かせたが、この日は眼帯を外して登場。「木村大作さんはすごく気になる存在だったので、この作品の一部になれて幸せです。自分はいつも居場所を探している人間。だからこそこの作品に出会えたのかも」とコメント。新井は、登壇者の中で唯一、映画を観ずに会見に出席し、監督から怒られたことを明かしながらも、「蒼井優ちゃんになまっていると言われた。松山君と同じ青森出身だけど、松山君よりなまっているかどうか、この後映画を観て確認します」と笑わせた。

 本作は、笹本稜平の小説を基に、これまでの生活を捨て亡き父が遺(のこ)した山小屋を継いだ青年と、それぞれに居場所を求め小屋に集う人々との交流や家族の絆を描いた人間ドラマ。木村監督は「自分の家族環境があまり良くはないので、いい家族とはこういうものだと夢を追いかけるように撮った。(作品の仕上がりには)ものすごく自信を持っていますよ」と作品に込めた思いを明かした。(取材・文:名鹿祥史)

映画『春を背負って』は6月14日より全国東宝系にて公開


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