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全国の中学生と被災地を訪問 ロザンが込めた復興への思い【第6回沖縄国際映画祭】

全国の中学生と被災地を訪問 ロザンが込めた復興への思い
復興への思いを語ったロザンの菅と宇治原

 3月20日から24日まで開催された第6回沖縄国際映画祭でドキュメントムービー『写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト』の上映会が行われ、全国の中学生と共に1年間被災地を訪れたお笑いコンビ・ロザン(菅広文、宇治原史規)が、震災の現場を目の当たりにした思いを振り返った。

 同プロジェクトは、2013年4月から行われ、日本各地の中学生が被災地を訪問し、少しずつ伝わりにくくなってきた被災地の「いま」を写真と文字を通じてレポートする活動。映画は、プロジェクトのナビゲーターであるロザンが宮城・岩手・福島の3県を全国の中学生45名と訪れる様子をまとめている。

 ナビゲーターの依頼を受けた際は「僕らでいいの? という気持ちがあった」という菅は、「中学生も被災地に行くのは緊張するので、そこの橋渡し役をしていただければ、ということで『全力で和ませる』ことを念頭にやらせていただきました」と参加を決めた当初の思いを語る。

 宇治原は、実際に訪れ自らの目で捉えた被災地は「画面や映像を通して見ているのとは違うものがあった」といい、「僕らにできることはそんなにはないと思うんですけど、僕らは被災地に行かせていただいたことを伝えて、中学生の皆さんは地元に帰って(そのことを)伝えていただければいいなと思います」とプロジェクトの核となる中学生たちの力と活動に期待を込めた。

 映画ではロザンの思いをしっかり受けたように真剣なまなざしで取材に取り組む中学生たちの姿が捉えられ、地元に帰って掲示物や発表会で自身が感じたことを学校の仲間たちに伝える姿も収められている。また、ロザンの二人も、活動を通じて感じた思いを「何もしないよりは絶対に何かしている方が少なくともいい」「どの仕事も無力であり有力」という印象的な言葉で残していた。(長谷川亮)

第7回沖縄国際映画祭は2015年3月25日から29日まで開催予定


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