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マレーシア航空機事件の影響で新作映画の製作が一時中止に

マレーシア航空機事件の影響で新作映画の製作が一時中止に
アリスター・グリアソン監督 - Brian To / FilmMagic / Getty Images

 映画『サンクタム』のアリスター・グリアソン監督の新作映画『ディープ・ウォーター(原題) / Deep Water』が、今月8日に消息を絶ったマレーシア航空機の事件を受けて、製作を一時中止することがわかった。The Hollywood Reporterが報じた。

 本作を製作するアークライト・フィルムズが、マレーシア航空機の事件に配慮し、製作を一時中止することを発表。本作は中国に向かう途中の飛行機が墜落し、乗客は何とか生き残るが、海でサメに囲まれてしまうというストーリーを予定していたとのこと。

 グリアソン監督はこの件に関して、Mail Onlineに「相似点やタイミングが興味深く、逸話的に二つのことがリンクしたのは油断なりません。しかし簡単に言うと『ディープ・ウォーター』は、飛行機が海に墜落してしまい、生存者が生き延びようとする話です」とコメント。本作と事故は異なるものであると主張しつつも、事故と映画公開の間隔を空けるために本作の公開は2年以上先になることを明かした。

 グリアソン監督の映画が、現実の事件とリンクしてしまったのはこれが初めてではない。2011年に公開された『サンクタム』は、探検隊が洞窟をダイビングで探索中、突然の嵐による増水に見舞われてしまうというストーリーだが、グリアソン監督の出身地であるオーストラリアでの公開2週間前に、突然の豪雨が豪クイーンズランド州と豪ニューサウスウェールズ州を襲い甚大な被害を与えている。(井本早紀)


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