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コミック映画化で最も重要なこと!『300』ザック・スナイダーが語る!

コミック映画化で最も重要なこと!『300』ザック・スナイダーが語る!
『300』続編では製作に回ったザック・スナイダー - (C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC

 二大アメコミヒーローの激突を描く新作『バットマン v スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』を撮影中のザック・スナイダーが、出世作『300<スリーハンドレッド>』の続編で、プロデューサーを務めた映画『300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』について語った。

 フランク・ミラーのグラフィックノベルを原作に、わずか300人でペルシャの巨大軍に立ち向かうスパルタ兵の活躍を描いた『300』。『帝国の進撃』では、前作で命を落としたスパルタのレオニダス王(ジェラルド・バトラー)に代わり、アテナイのテミストクレス将軍(サリヴァン・ステイプルトン)が、大海原におけるペルシャ軍との戦いに挑む。

 監督は人気ゲーム「Halo:Reach」のCMを手掛けたノーム・ムーロにバトンタッチ。スローモーションを効果的に使った、残酷ながらも美しいバトルはさらに迫力を増しており、その完成度にスナイダーも「彼は前作に敬意を払いながらも、自分独自の新鮮さや方向性を示してくれた」とムーロ監督の腕前を称賛。さらに「ファンに観てもらいたいのは『300』からの進化。カメラそのものが進化していて、スローモーションの技術も高くなり、オリジナル作品の時にはできなかったようなことが可能になった。血や水のような、画面の周辺にあるものの視覚効果も進化しているよ」と自負する。

 そんなスナイダーはコミックの映画化を数多く手掛けており、原作へのリスペクトも本物。かつて「AKIRA」実写化のオファーがあったときも「撮影は日本で、俳優も日本人だったらやるよと言ったら、スタジオ側が、アメリカ人の俳優を使って……と言いだしたから、やりたくないと言ったんだ」というほどだ。

 さらに「良いコミックブックがあれば常に盛り上がる部分がわかる。ビジュアル的にインスピレーションを受けるからね」というスナイダー。映画化できる素材を探している時も、「ビジュアル的に強い要素のもの」を探すといい、映画化する際は「自分にとっての一番のバージョンを作ること」を心掛けているとのこと。「最終的には、それがファンを満足させることにつながる。ファンを喜ばせようと想像していると、自分が思った作品ができない可能性があるけど、自分が良いと思うものを作れば、本当のファンだったら、それが良いものだと、感じてもらえるんじゃないかと思うんだ」と自信をのぞかせた。(編集部・入倉功一)

映画『300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』は6月20日より全国公開


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