『るろうに剣心』赤いサムライがブルーに染まる！テレビスポットが公開

　和月伸宏の人気漫画を実写化した『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』のテレビスポット映像が公開された。同テレビスポットはサッカーワールドカップで盛り上がっている本日21日より、各局にて放映されている。

『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』テレビスポット映像

　「サムライたちよ 戦え。未来のために。日本のために。剣心のために」というナレーションから始まる同テレビスポットでは、ONE OK ROCKによる主題歌と共に、本作の見どころとなっているアクションシーンが目まぐるしく展開される。そして、緋村剣心（佐藤健）を京都まで追い掛けてきたヒロイン・神谷薫（武井咲）が、「剣心の戦いを見届ける」と覚悟を決めるさまなど、本作のドラマチックな一面にも光を当てた仕上がりとなっている。

　幕末の京都を生き抜き、明治という新たな時代を切り開く剣心と、日本から世界へと挑戦を続けるサッカー日本代表。時代は違えども、日本の“サムライ”の精神は共通。そんな製作陣の思いが伝わってくる映像だ。

　ゴールデンウイークから劇場に置かれた本チラシは瞬く間に姿を消し、これまでに50万枚が増刷。藤原竜也、神木隆之介、伊勢谷友介といった新キャストの活躍を心待ちにしているファンも多いだろう。原作ファンの間でも特に人気の高い「京都編」を、これまでの日本映画の常識を覆すスケールで映画化しており、注目度は右肩上がりだ。

　映画『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』は、2012年の映画『るろうに剣心』の続編にして、実写映画完結編。日本転覆を企てる強敵・志々雄真実と剣心たちの壮絶な戦いを描く。（編集部・福田麗）

映画『るろうに剣心 京都大火編』は8月1日より、『るろうに剣心 伝説の最期編』は9月13日より、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開