山崎賢人&松下洸平&武井咲に韓国熱狂!釜山国際映画祭で『殺人の門』世界初上映

韓国語であいさつした3人!
韓国語であいさつした3人! - (C) 2027「殺人の門」製作委員会

 東野圭吾の傑作ミステリーを実写映画化する『殺人の門』(2027年2月19日全国公開)が、韓国で開催中の「第31回釜山国際映画祭」アジア映画の窓部門に出品され、現地時間10月8日にワールドプレミア上映を実施。ダブル主演を務める山崎賢人(※崎=たつさき) と松下洸平、共演の武井咲が現地での舞台挨拶およびQ&Aセッションに登壇した。3名ともに同映画祭への現地参加は今回が初となる。

山崎賢人ら初参加!『殺人の門』釜山国際映画祭ギャラリー

 超満員となった上映会場(Sohyang Theatre Woori Bank Hall)で映画がお披露目されると、終映直後には静寂を切り裂くような大拍手が沸き起こり、場内は大きな衝撃と熱狂に包まれた。その後の舞台挨拶には、サンローランのスーツを装った山崎、黒のテーラードジャケット姿の松下、オフショルダードレスをまとった武井が登場。3人は「アンニョンハセヨ」という挨拶に続け、山崎が「ヨンファ チェミッソソヨ(映画面白かったですか)」、松下は「マンナサ パンガプスムニダ(お会い出来て嬉しいです)」、武井は「韓国チンチャチョアヨ(韓国大好きです)」とリレー形式で韓国語を披露し、現地ファンを魅了した。

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 人を惹きつけながらも親友の人生を狂わせていく倉持役を演じた山崎は「捉え方によって色んな解釈が出来るところが面白い。人を翻弄する倉持という人物がすごく魅力的に感じられて、この役に挑戦したいと思いました」と出演の理由を振り返った。一方、倉持に翻弄され殺意を抱いていく田島役の松下は「普段は大切な友人ですが、芝居の中で彼を憎まなければならなかったのが大変でした。ただ、彼が引き出してくれた倉持の魅力のおかげで、全身全霊で“殺意”を作り上げていきました」と語り、さらに「撮影が終わってからも賢人が『田島』と呼びかけてくることがあって、その時はトラウマが甦りました(笑)」と明かして会場の笑いを誘った。

 倉持の妻となり運命を揺さぶる由希子役の武井は「原作を読みながら、全キャラクターの中で一番純粋で、一番普通の人に見えたらいいなと心がけました」と役づくりについて語り、主演の2人の印象について「松下さんは近寄りがたい空気を纏うほど役に没頭されていて、山崎さんは現場でも優しい雰囲気でしたが、それにみんなが翻弄されているような感じで恐怖さえ覚えました」と圧倒された撮影裏話を明かした。

 観客とのQ&Aコーナーでは、松下がアドリブによる演出の裏話を明かしたほか、山崎が「最初は裕福な田島を妬みや嫉妬で見ていたけれど、幼少期に感情がねじれてしまっていて、自分の方がずっと幸せでいたい、でも田島が不幸になりすぎるのも嫌だという気持ちだったんじゃないか」と倉持の複雑な心理状態を分析するなど、作品の深部に迫るやり取りが交わされ、終始大盛況のうちに舞台挨拶は幕を閉じた。

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