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能年玲奈&登坂広臣が『ホットロード』実写化に感じたプレッシャー

能年玲奈&登坂広臣が『ホットロード』実写化に感じたプレッシャー
意外性のあるキャスティングながら、実はハマリ役だった能年玲奈と登坂広臣 - 写真:尾鷲陽介

 紡木たくの伝説的少女コミックを実写映画化した『ホットロード』で、主人公の和希を演じた能年玲奈と、和希が惹(ひ)かれていく不良少年・春山役で映画初出演を果たした登坂広臣が、それぞれの役づくりや作品への思いを語った。

 1986年から翌年まで連載され、全4巻で700万部という発行部数を誇る『ホットロード』は、自分が望まれて生まれてきた子供ではないことに心を痛める14歳の少女・和希と、和希同様に複雑な家庭に生まれ育った不良少年・春山の純愛青春ストーリー。長年愛され続けてきた人気作品の主演を任された能年は「原作者の方のお墨付きをいただいて、すごくうれしい気持ちでした」と告白する。

 一方、和希が惹(ひ)かれる少年・春山に抜てきされた、三代目J Soul Brothersのボーカルの登坂は「お芝居を本格的にやったことがなかったので、オファーがあったときは、“なんで自分なんだろう?”と、戸惑いました」と本音をポロリ。世代を超えた多くの人に愛されているカリスマ的な作品だけに、二人とも大きなプレッシャーを感じたそうだが、共に原作者の紡木たくからのお墨付きであるということが、自分を勇気づけてくれたという。

 『僕等がいた』シリーズや『陽だまりの彼女』など青春映画の名手といわれる三木孝浩監督は、クランクイン前に入念なリハーサルを敢行。まずは映画初出演の登坂と監督が一対一でリハーサルに取り組み、続いて能年が加わるという形に。そのときが初対面だったという登坂は、リハーサルに現れた能年について「原作も脚本も読み込まれ、すでに役に入っているという印象。“ストイックな方”というイメージでした」と振り返る。

 「あまちゃん」やEXILE TRIBEの一員としてのイメージが強い人にとっては、今回の二人のキャスティングは驚きだったかもしれないが、「だからこそ、あえてわたしがこの役をやる意味がないとダメ」との真摯(しんし)な思いで本作に挑んだという能年。舞台である江の島の美しい風景の中、純愛、親子の絆、命の尊さといった濃密なドラマを繰り広げる能年と登坂は、ファンの期待を裏切ることなく、まさに和希と春山として物語を生き抜いている。(取材・文:石塚圭子)

映画『ホットロード』は8月16日より全国公開


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