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内田裕也、喜び爆発!カンヌに出品された幻の作品が京都で再び上映

内田裕也、喜び爆発!カンヌに出品された幻の作品が京都で再び上映
ロックンロール!

 17日、開催中の第1回京都国際映画祭で、内田裕也の映画を特集した「内田裕也ロックンロールムービー2DAYS」が行われ、初日の上映作品『コミック雑誌なんかいらない!』の舞台あいさつにロックンローラーの内田が登壇した。

 本作は1986年に公開された滝田洋二郎監督の作品で、豊田商事事件、日航機墜落事件、ロス疑惑など、実際に起きた事件を再現しながら、内田ふんする芸能レポーターの奮闘を通して社会を風刺した作品。脚本・主演を務めた内田は本作について「最初は、各映画会社を脚本を持って回ったけど、発想がぶっ飛んでいてどこも買ってくれなかったんです。作品の出来上がりにとても自信を持っていたのに、すごく落ち込みました」と完成当時は苦労の連続だったことを振り返った。

 その後、世界的に有名な作品となるまでの経緯を「落胆していたときに、カンヌ国際映画祭の監督週間に出品されることになって、アレックス・コックス監督や、スパイク・リー監督と三つどもえで争った因縁の作品となりました」とニッコリ。「本当はみんな(会場から)出ちゃうかと思ったけど、誰も出ていかなかった。エンドロールが始まる前に、全員が立ち上がってブラボーという声をもらってね。20分から25分くらいのスタンディングオベーションだった。夢じゃないかと、一生忘れられない思い出になったんだ」と、当時の興奮を再びかみ締めるように語った。

 28年ぶりに、京都の大きなスクリーンで上映されることになったこの日、内田は集まった観客を前に「こうやって大勢の方にご覧いただいて僕は感謝しております。21世紀に必ず通用する作品だと思っています。ビートたけしに郷ひろみ、木村拓哉の嫁(工藤静香)までが、ロックンロール価格で出演してくれた映画です。今日は、僕も一緒にどれほどの感性があるのかを、リトマス試験紙として観てみたいです」と話し、「批判しながら観てください!」とロックなあいさつで会場を盛り上げた。(編集部・森田真帆)

第1回京都国際映画祭は、よしもと祇園花月、イオンシネマ京都桂川ほかで19日まで開催


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