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佐藤浩市、亡き父・三國連太郎さんを“見る”

佐藤浩市、亡き父・三國連太郎さんを“見る”
花束を受け取る佐藤浩市 - (C) 映画「愛を積むひと」製作委員会

 佐藤浩市と樋口可南子が第二の人生を歩む夫婦を演じる映画『愛を積むひと』(2015年初夏公開)が10月末にクランクアップを迎え、二人が撮影を振り返った。佐藤の父、故・三國連太郎さんの代表作の一つである『釣りバカ日誌』シリーズを手掛けた朝原雄三監督がメガホンを取る本作とあって、佐藤はスタッフの後ろに三國さんを“見た”という。

 エドワード・ムーニー・Jr.の小説「石を積む人」の舞台をアメリカから北海道に移して映画化された『愛を積むひと』は、仕事一筋で生きてきた実直で不器用な主人公・篤史(佐藤)と、病を抱えながらも陽気でしっかり者の妻・良子(樋口)の日常を通して愛情や絆を見つめる感動ドラマ。北海道の大地にオープンセットを建てて、およそ1年にわたって撮影が行われ、高解像度の4Kカメラで空撮するなど、北海道の雄大な自然も余すところなく捉えている。

 朝原監督との仕事について、佐藤は「朝原組は『釣りバカ日誌』で三國と一緒にやってきたスタッフが多いので、みんな僕の後ろに三國を見るだろうし、逆に言うと僕は朝原さん含めて、スタッフの後ろにまた三國を見る。そんな、普段なかなか無い相関性がありました」としみじみ。初めて夫婦役を一緒に務めた樋口との共演は「昔の日本映画を知っている者同士ということで、安心してキャッチボールができました」と語っている。

 一方の樋口は「美しい大自然の中で、静かに戦ったという感じ」と手応えを明かすと、「演じ終えて、苦労はたくさんあったのに、純な気持ちを失わないこの夫婦は、つくづくいいなぁと思いました。純な夫婦。こうなりたいなー」と7年ぶりの映画出演の余韻に浸った。

 二人の一人娘・聡子を演じるのは北川景子。そのほか野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明が出演し、TEAM NACSの森崎博之、佐戸井けん太、岡田義徳が脇を固めている。(編集部・小松芙未)

映画『愛を積むひと』は2015年初夏に全国公開


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