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本田翼&東出昌大『アオハライド』ティーンからの絶大な支持で1位!

映画週末興行成績

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本田翼の魅力が光る! 『アオハライド』が動員ナンバーワン!
本田翼の魅力が光る! 『アオハライド』が動員ナンバーワン! - (C) 2014映画「アオハライド」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社

 興行通信社が15日に発表した、土日2日間(12月13日~14日)の全国映画動員ランキングでは、本田翼東出昌大のダブル主演で、咲坂伊緒の人気少女コミックを映画化した『アオハライド』が初登場1位を獲得した。

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 全国295スクリーンで公開され、21万497人を動員した同作。男女比は15対85と女性が圧倒的。年齢別では16~19歳が39.9%、13~15歳が30.1%とティーン世代が7割を占めた。興行収入は2億4,336万8,800円を記録。『ホットロード』の三木孝浩監督が、中学生のときに同じ学校だった高校生の男女が、再会をきっかけに惹(ひ)かれ合う姿を描き出す。

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 大ヒットシリーズの完結編『ホビット 決戦のゆくえ』は3位に初登場。全国640スクリーン公開で、動員19万5,209人、興収2億8,708万5,500円を記録した。歴代ライダーたちが共演する「MOVIE大戦」シリーズ第6弾『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は4位。全国307スクリーン公開で、動員16万6,620人、興収2億453万6,600円をあげた。

 女子小学生に絶大な人気を誇るテレビアニメの映画化『劇場版アイカツ!』は15万6,949人を動員して5位にランクイン。全国150スクリーン公開ながら興収1億7,272万7,250円を記録し、1館あたりの平均興収は115万円と非常に高い数値をマーク。幅広い層のファンが映画館に訪れた。来週以降の冬休み時期における伸びも期待され、配給元では「興収10億円に向けて好調なスタート」としている。

 デヴィッド・フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』が初登場7位。全国321スクリーン公開で、動員11万8,593人、興収1億5,339万9,400円を記録。第72回ゴールデン・グローブ賞で、監督賞ほか4部門にノミネートされており、さらなる集客が期待される。また、先週首位デビューを果たした『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は2位にランクダウンしたが、累計動員80万8,694人、累計興収10億3,989万100円と、公開2週目にして興収10億円を突破。6位の『寄生獣』も累計動員86万1,927人、累計興収11億705万1,800円で興収10億円を突破している。

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 今週末は『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』『バンクーバーの朝日』『ベイマックス』などが公開予定。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2014年12月13日~14日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(初)『アオハライド』:1週目
2(1)『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』:2週目
3(初)『ホビット 決戦のゆくえ』:1週目
4(初)『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』:1週目
5(初)『劇場版アイカツ!』:1週目
6(2)『寄生獣』:3週目
7(初)『ゴーン・ガール』:1週目
8(3)『フューリー』:3週目
9(4)『インターステラー』:4週目
10(6)『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』:4週目

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