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門脇麦、長谷川博己を尾行…映画単独初主演で禁断の行為にのめり込む

門脇麦、長谷川博己を尾行…映画単独初主演で禁断の行為にのめり込む
門脇麦&長谷川博己&菅田将暉&リリー・フランキー!

 NHK連続テレビ小説「まれ」に出演中の女優・門脇麦が、小池真理子の恋愛サスペンス小説を映画化した『二重生活』で初めて映画単独主演を務めることが明らかになった。大学院生・珠役の門脇は、長谷川博己ふんする近所の既婚男性を尾行するという禁断の行為にのめり込んでいくヒロインを熱演する。また、珠の恋人役で菅田将暉、珠に尾行を勧める謎多き教授役でリリー・フランキーが共演する。

 映画『二重生活』は、ふとした好奇心から見ず知らずの石坂史郎(長谷川)を尾行し、やがて信頼を寄せる篠原教授(リリー)や同棲している恋人(菅田)との関係に影響を及ぼしていく25歳の大学院生・珠(門脇)を通して、人間の二重性に迫る異色の尾行サスペンス。監督・脚本を手掛けたNHK特集ドラマ「ラジオ」が世界の優れたテレビ番組に贈られる国際エミー賞にノミネートされるなど国外からも注目されている岸善幸が、満を持して映画初メガホンを取り、知的かつ刺激的な心理サスペンス映画を作り出す。

 いつか岸監督と仕事がしたいと思っていたという門脇は、「元々ドキュメンタリーを撮っていた監督とチームですし、役を演じるという感覚を捨てて、そのままでいた方が面白く化学反応するのではないかと思い、自分の中に漠然とある役を演じる時のスイッチみたいなものを今回は捨てて臨みました」と今作ならではの方法で役と向き合ったという。

 長谷川は、現場の状況や俳優の呼吸を見るような岸監督の自由でライブ感あふれる演出に難しさを感じたといい、役についても「ある意味諦めているところがある人物で正直違和感もありました」と素直な気持ちを吐露。「出来上がってみてどういうふうになるのかまだわからないですけど、今までのいろんな現場とは違う心地でやれる現場でしたね」と新たな体験を振り返った。

 ほぼ段取りなしで撮影してそのまま本番に入るという岸監督の現場を「めちゃくちゃバイオレンス」と例えた菅田は、「こんな経験初めてでした。もちろんプレッシャーはありました。自由にやったものを撮りますっていうスタンスですから」と未知の世界に足を踏み入れ、「振り返ればすべてが初めての方法で毎日胸がキュンキュンしてドキドキしっぱなしでした」と充実感を味わった。

 岸監督は「全くの他人を尾行することによって自分の人生と重ねあわせるという本作のモチーフに非常に魅力を感じました」と映画化の理由を明かしている。公開は、2016年初夏の予定。(編集部・小松芙未)


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