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セックスコメディー要素を深く掘り下げた話題の映画!

セックスコメディー要素を深く掘り下げた話題の映画!
パトリック・ブライス監督、製作者ナオミ・スコット、テイラー・シリング、ジュディット・ゴドレーシュ

 トライベッカ映画祭(Tribeca Film Festival 2015)で話題のセックスコメディー『ジ・オーバーナイト(原題) / The Overnight』について、パトリック・ブライス監督、製作者ナオミ・スコット、女優テイラー・シリング、ジュディット・ゴドレーシュが語った。

 本作は、妻エミリー(テイラー)と息子RJを連れてロサンゼルスに引っ越してきたアレックス(アダム・スコット)が、公園で出会ったカート(ジェイソン・シュワルツマン)から自宅に招待されたことで、カートと彼の妻シャルロット(ジュディット)と共にクレイジーな夜を過ごすことになるというストーリー。映画『クリープ(原題) / Creep』のパトリック・ブライスが監督兼脚本を担当。

 パトリックの実体験がどの程度含まれているのか。「アレックスは結婚してからしばらくたち、人生において表面上は良い状態にあるけれど、実際には彼自身がまだ気づいていない、いつか対応しなければいけない問題を抱えていて、その点がかつての僕の人生と似ていた。本作では、アレックスはそんな問題に強制的に対応させられる」と明かした。

 脚本についてテイラーは「セックスコメディーの要素をかなり掘り下げていて、通常のコメディーとは異なるけれど、ものすごく笑える。パトリックがキャラクターの変化やわいせつなコメディーシーンを交錯させている点が面白かった」と語り、一方ジュディットは「これまで依頼された中で、ベストなコメディー作品に思えた。ところが、いざ撮影1か月前に脚本を読み返すと、今作でわたしは裸にならなければいけなかったり、英語のアクセントも磨く必要があったりで焦ったわ」と笑顔で答えた。

 製作者のナオミは、実生活で主演アダム・スコットと結婚しており、今作を彼と共に製作した。「アダムもわたしも、これまでテレビ番組の製作者を務めてきて、今作は仕事仲間から勧められて共に製作したの」と明かし、さらに恋愛観について「結婚していようが、いまいが、どんな恋愛関係においても、新たな人々と出会ったことで、その恋愛関係が変わることがある。ましてや結婚して子供もいたら、突如訪れたさまざまな環境の変化に、一度は必ず自分が一体誰なのか問いただすことがあるわ」と誰もが共感できる内容も含まれていることを語った。

 映画は、安定した生活を送っていた夫婦が、ある特別な選択を目の前に突き付けられ、変化していくさまが興味深い作品。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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