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実写版『進撃の巨人』主人公はエレンじゃなくてジャンだった?

実写版『進撃の巨人』主人公はエレンじゃなくてジャンだった?
世界遺産登録目前の軍艦島で!(左から)本郷奏多、水原希子、三浦春馬、石原さとみ、樋口真嗣監督 - (C) 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C) 諫山創/講談社

 長崎県・端島(通称:軍艦島)で2日に行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の完成会見で、原作者・諫山創からのコメントが発表された。その中で諫山が「ビルの上で生活する人類」や「主人公がエレンではなくジャン」といった、原作とは違う設定を製作陣に提案していたことが明かされた。

 諫山は「人食い巨人の話を19才で考えついたとき物作りのプロの方たちに、この物語を作ってほしいと思っていました」と漫画の構想時からの思いに触れつつ、「僕自身から原作の枠を取っ払ってほしいとお願い」したという。それで「主人公がジャン」などの案を出したと振り返り、「それらはさすがに採用されませんでしたが、広い視野で物語を作っていただきたかった」と今回の実写化に対する思いを明かした。

 また映画をすでに鑑賞したという諫山は「原作を再現することではなく、面白い作品を作ることが目的であるべきだと思っています。そしてそれはこの映画で達成されたのではないかと思っています」と本作の出来に大喜び。漫画「進撃の巨人」とは一味違ったものが期待できそうだ。

 クランクインの地でもある軍艦島で行われた完成会見には樋口真嗣監督ほか、主人公エレン役の三浦春馬、ミカサ役の水原希子、アルミン役の本郷奏多、ハンジ役の石原さとみらが、作品の手応えを感じさせる自信に満ちた表情で参加。樋口監督は「『進撃の巨人』にフィットした悲しくて美しい場所です」とロケ地が軍艦島である理由を語っていた。(編集部・那須本康)

前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日より全国東宝系にて公開
後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は9月19日より全国東宝系にて公開


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