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ボカロの“中の人”が歌っていた!ピクサー新作短編映画の映像を公開

ボカロの“中の人”が歌っていた!ピクサー新作短編映画の映像を公開
風雅なおとお兄さんが歌います - 映画『南の島のラブソング』より - (C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー/ピクサーの長編アニメーション20周年記念作品『インサイド・ヘッド』と同時上映されている短編映画『南の島のラブソング』の特別映像が公開された。同作の日本語吹き替え版で主人公の火山の声を担当しているのは、歌手の風雅なおと。歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOID(通称:ボカロ)の一つ「KAITO」の声を担当したことでも知られている人物だ。

 『南の島のラブソング』は、ハワイの美しい海を舞台とした、愛の歌を歌う火山・ウクとその歌を聴く深海火山のミュージカルラブストーリー。ウクが歌うハワイアンミュージックに合わせて、ストーリーが進行する。

 メガホンを取ったのは、『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』に関わってきたベテランアニメーターで、本作で監督デビューを果たしたジェームズ・フォード・マーフィ。マーフィ監督は、本作のインスピレーションを与えたものの一つに43歳の妹の結婚式があったと語り、「火山も人間と同じように、生涯運命の人に出会うことを夢を見ていたら」という設定で物語を作り始めたという。

 火山が歌うロマンチックな歌は、監督自身の手で作詞・作曲されたもの。オリジナル版では、有名ハワイアンシンガーのクアナ・トレス・カヘレが歌唱しているが、日本語吹き替え版では、風雅の優しい声が伸びやかに響きわたっている。また日本語版の深海火山の声でボーカリストの柿沼寿枝が参加している。

 来年3月に公開されるピクサー長編アニメーション『アーロと少年』のピーター・ソーン監督も、『カールじいさんの空飛ぶ家』と同時上映された短編『晴れ ときどき くもり』で監督に抜てきされた経験を持っており、ピクサーのクリエイターにとって登竜門的存在になっている短編映画。マーフィ監督の今回の作品に懸ける熱意は、ジョン・ラセターへの企画プレゼン時に生歌を披露するほどだったという。(編集部・井本早紀)

映画『インサイド・ヘッド』は全国公開中 短編映画『南の島のラブソング』と同時上映


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