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マット・デイモン主演の火星サバイバルSF『オデッセイ』が首位返り咲き【全米ボックスオフィス考】(1/2)

マット・デイモン主演の火星サバイバルSF『オデッセイ』が首位返り咲き
首位に帰ってきたぜ…… - 映画『オデッセイ』 - (C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

 先週末(10月23日~10月25日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、マット・デイモン主演で火星に一人取り残された宇宙飛行士のサバイバルを描くSFアドベンチャー映画『オデッセイ』が興行収入1,573万2,907ドル(約18億8,794万8,840円)で首位に返り咲き、3度目のVを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル120円計算)

 前週1位のジャック・ブラック主演のホラーコメディー映画『グースバンプス(原題) / Goosebumps』は、興収1,552万5,901ドル(18億6,310万8,120円)とわずかな差で2位に後退。その後に公開2週目のスティーヴン・スピルバーグ監督の新作サスペンス『ブリッジ・オブ・スパイ』が、興収1,137万4,203ドル(約13億6,490万4,360円)で続いている。これら先週末トップ3作品は、前週比ダウンを35%未満に抑えた成績で、好調を維持している。

 一方で初登場組の『ザ・ラスト・ウィッチ・ハンター(原題) / The Last Witch Hunter』と『パラノーマル・アクティビティ:ザ・ゴースト・ディメンション(原題) / Paranormal Activity: The Ghost Dimension』は、それぞれ4位と6位の残念な結果に。特に人気ホラーシリーズの最新作である『パラノーマル・アクティビティ:ザ・ゴースト・ディメンション(原題)』は興収807万493ドル(約9億6,845万9,160円)と、超小規模公開だった第1作以来、初めてオープニング興収が1,000万ドルに届かなかったシリーズ作品になってしまった。この結果の要因には、配給元のパラマウント・ピクチャーズが公開初日から17日後に動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)での鑑賞を可能にすると公表したことが挙げられる。

 The Wrap などによると、アメリカでは通常、公開から90日ほど空けてビデオ・オン・デマンドやDVD発売が開始される。だが『パラノーマル・アクティビティ:ザ・ゴースト・ディメンション(原題)』がこの無言の掟を破ったことで、シネマーク・シアターズなどの大手映画チェーンが上映を拒否したとのこと。よって3,000館規模で公開されてきたシリーズ作に比べ、今作は約半数となる1,656館でのスタートになったという。


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