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辰吉丈一郎、現役続行の真意に言及「本当はさっさと辞めたいが……」

辰吉丈一郎、現役続行の真意に言及「本当はさっさと辞めたいが……」
「世界チャンピオンになったまま引退」という夢を明かした辰吉丈一郎

 元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎に20年間密着したドキュメンタリー映画の公開を前に放送される特別番組「『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』公開記念特番 スペシャル対談」(日本映画専門チャンネル)の収録が都内で行われ、辰吉ら出演者が囲み取材に出席。先日、映画の完成会見で現役続行を宣言したことについて辰吉は、「本当はさっさと辞めたいが……」とポツリと本音をこぼしながらも、「目標を達成するまでは辞められない」と決意を語った。

 同番組は、50歳まで32年間現役投手として活躍した中日ドラゴンズの山本昌、辰吉と同時代に戦った元WBA世界スーパーフライ級チャンピオン・飯田覚士、そしてMCにタレントの関根勤を迎え、辰吉を中心に“勝負にこだわる生きざま”をとことん語り合う特別企画。時に熱く、時にはユーモラスに進められ、辰吉のシャイな一面が垣間見られた。

 歴代最長32年の野球人生を全うした山本について辰吉は、「これは誰にもできないこと。だから、番組で僕と重ね合わせるのは違うと思う。対等なのが申し訳ない」と謙遜。これに対して山本が、「マウンドに上がることって本当に怖いんですよ。でも、ボクシングの選手に比べたら野球は楽だなと。辰吉さんは僕の励みだった」とまなざしを送ると、辰吉は「人前で殴り合うなんてさらしもんやからね。おかしな話ですよ」と大照れ。さらに、薬師寺保栄とのWBC世界バンタム級王座統一戦(1994年)を生で観戦し感動したという山本に、「それ、負けた試合や……」と辰吉はいたずらっぽくつぶやき、笑いを誘った。

 終始独特のユーモアをさく裂させていた辰吉だが、最後は現役続行の真意についても言及。「いつまでやるの? ってよう聞かれるけど、僕には世界チャンピオンになったまま引退するという夢がある。それを目指していたらズルズルとここまで来ただけのこと。本当は僕もさっさと辞めたいが……自分の決めた道を達成せんことには辞められない。人生は一回しかないから」と表情を引き締めていた。(取材:坂田正樹)

「『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』公開記念特番 スペシャル対談」は日本映画専門チャンネルにて2月11日夜9時より放送

映画『ジョーのあした−辰吉丈一郎との20年−』は2月27日より東京・テアトル新宿ほかにて全国公開


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