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撮影スタッフ死亡事件、監督の早期釈放が却下

撮影スタッフ死亡事件、監督の早期釈放が却下
ランドール・ミラー監督 - Robin Marchant / Getty Images for Unclaimed Freight Productions

 米ロックバンド「オールマン・ブラザーズ・バンド」のグレッグ・オールマンの伝記映画『ミッドナイト・ライダー(原題) / Midnight Rider』の撮影中にスタッフが死亡した事件で、実刑判決を受けたランドール・ミラー監督の早期釈放が、却下されたとDeadlineが報じた。

 同事件は、映画の撮影中にカメラアシスタントのサラ・ジョーンズさんが列車にはねられて死亡したというもの。ミラー監督は2015年3月に禁錮2年を言い渡され、服役している。ハリウッド映画の撮影事故で実刑判決が下った映画製作者は初めてだという。

 裁判官は、ミラー監督が司法取引によって禁錮2年、保護観察8年を言い渡されており2年間は服役することを意図した取引であったことを指摘し、申請を却下。ミラー監督の弁護士は、彼の健康上の問題や刑務所長が早期釈放を口約束した上での司法取引だったことなどを理由に、昨年11月から早期釈放の申請をしていたそう。

 今後、模範囚として早期釈放されるかどうかは、収監先の所長の裁量次第だという。ミラー監督が服役しているウェイン郡拘置所の所長も務めるジョン・カーター保安官は、司法取引時に早期釈放を約束した覚えはないと主張。服役からまだ1年も経っていないため、刑期を短縮するかどうかはさまざまなことを考慮する必要があり、まだ決めていないとコメントしている。(澤田理沙)


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