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ピクサー設立30周年を記念した展覧会開幕!ジブリ参考にした展示品も

ピクサー設立30周年を記念した展覧会開幕!ジブリ参考にした展示品も
サリーとマイクがお出迎え

 人気アニメスタジオ・ピクサーの創作の裏側を紹介した展覧会「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」の内覧会が4日、東京都現代美術館で実施され、その全容が明らかになった。

 『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』など数々の名作を世に送り出してきたピクサー・アニメーション・スタジオ。1986年に、アメリカ・カリフォルニアで設立されたピクサーは、今年で設立30周年を迎える。2005年にニューヨーク近代美術館でスタートし、世界各国で好評を博した世界巡回展がいよいよ日本に上陸した。今回は構成も新たに、世界初公開のものを含む約500点のアートワークが展示される。

 ピクサーには、技術スタッフと同じくらいに、数多くのアーティストやデザイナーたちが在籍しているが、本展覧会ではそんなピクサーの創作活動にスポットライトをあて、ピクサー初作品となったジョン・ラセター監督の『ルクソーJr.』といった初期の短編アニメーションから、最新作『アーロと少年』まで。ピクサーに所属するアーティストたちが映画制作の過程で創り出した膨大なコンセプトアートやスケッチ、手描きのドローイングやパステル画、立体模型などを展示する。まさに試行錯誤を繰り返しては完成度を高めてきたピクサーの、創作の裏側が明らかになる展覧会となっている。

画像テキスト
名シーンを彷彿とさせるスケッチも

 この日のために来日した、ピクサーの展覧会プロジェクトをすべて監修するエリース・クレイドマン氏は、「ピクサーでは、人を引き込むストーリー、皆さんに好まれるキャラクター、その世界に入り込むような世界観が表現されていると思います。今回の展示では、それらを含むデザイン画や彫刻が展示されています。これらは普段見られないものだと思うので、ぜひともご覧ください」とあいさつ。「今回は『トイ・ストーリー』のキャラクターで作られた『ゾートロープ』が見どころです。これはわたしたちの友人であるジブリ美術館にあったゾートロープを参考にしたものです。また、(絵画やドローイングを大型スクリーンに投影し)アニメの世界を体験できる『アートスケープ』というインスタレーションもぜひ見てもらいたいですね」と会場に呼びかけた。(取材・文:壬生智裕)

「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」は3月5日から5月29日まで東京都現代美術館にて開催(7月には長崎でも開催予定)


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