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『シン・ゴジラ』ベテラン俳優が大慌て!樋口真嗣が明かす阿鼻叫喚の裏話!

『シン・ゴジラ』ベテラン俳優が大慌て!樋口真嗣が明かす阿鼻叫喚の裏話!
『シン・ゴジラ』の撮影を振り返った樋口真嗣監督

 映画『シン・ゴジラ』(全国公開中)の樋口真嗣監督が3日、都内で行われた「『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツfor PlayStation VR」特別先行体験会&記念トークショーに、プロデューサーの佐藤善宏と共に出席、ベテラン俳優もてんやわんやだったという撮影を振り返った。

 本作は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどの庵野秀明が脚本・総監督を、樋口真嗣が監督・特技監督を務め、日本で初めてゴジラをフルCGで描写した特撮映画。現代日本に出現したゴジラが、人類からの攻撃をものともせずに暴れる姿を活写する。

 長谷川博己、竹野内豊、石原さとみなど328名の豪華キャストが集結したことでも話題を呼んでいる本作だが、佐藤プロデューサーは「スケジュールを合わせるのも大変で、もう2度とやりたくない」と本音をポロリ。「本来なら大御所の方も手厚く迎えなければいけないが、そんなことをしていられず、長机を用意して自由に座ってくださいという感じでした」と苦笑いを浮かべる。

 樋口監督も「ものすごい台詞の量で、普通の映画は感情があるけどそういうのがゼロ。しかも会議のシーンばかりで専門用語が多くて覚えづらかったらしい」とキャスト陣の苦労に触れつつ、あるシーンの撮影を終えた翌日に「お父つぁん(庵野総監督)が、(そのシーンの)引き画がほしいと言い出したから、ベテラン俳優が控室にダーッと走って『忘れちゃったよぉ』と(台本を読み漁り)阿鼻叫喚になっていた」と告白。こういった光景は何度も繰り広げられたようで、佐藤プロデューサーも「それなのに、庵野総監督が『いいよ、音録らないから』と言い出すから、冷や汗をかきました」と笑顔でボヤいてみせた。

 また、「本来なら1対1で芝居ができる人たちが“佃煮”みたいに並んでいた」と例えて笑いを誘った樋口監督は、1カットに登場する役者があまりにも多かったため、演技の感想を求められたとき「観てなかったと言えなかった」と吐露。さらに、役者間で「早くしゃべらないとカットされるという噂が流れた」と明かすと、佐藤プロデューサーは「誰もそんなことは言っていないけれど、先のために良いと思って、『そうです』と言っておきました」とぶっちゃけて、会場を沸かせた。

 この日は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの秋山賢成氏も出席。「『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツfor PlayStation VR」は、映画用に製作された3DCGデータを使用し、史上最大となる全長118.5メートルのフルCGゴジラが目の前に迫る究極のゴジラ体験を味わえる「PlayStation VR」向けのコンテンツで、樋口監督もそのリアリティーを楽しんでいた。(取材/錦怜那)

「『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツfor PlayStation VR」は PlayStation Store にて10月13日より国内向けに期間限定で無料配信


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