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『ボーン』新作3D版、中国で体調不良者が続出

『ボーン』新作3D版、中国で体調不良者が続出
頭痛と吐き気か… - Mike Marsland / WireImage / Getty Images

 日本でも人気のハリウッドスター、マット・デイモンを主演に描く人気スパイアクションシリーズの第5弾『ジェイソン・ボーン』の3D版が公開された中国で、頭痛や吐き気などの体調不良を訴える人が相次いでいると The Hollywood Reporter など複数のメディアが報じた。

 日本では10月7日に公開される待望の『ボーン』シリーズの新作は中国では23日(現地時間)に既に封切られ、同サイトによると初日だけで1,180万ドル(約11億8,000万円・1ドル100円計算)の興行収入を記録する大ヒットとなったが、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」では、観賞後に体調を崩した人の不満が多く投稿された。

 とある微博ユーザーは作品を観たあとに「3Dでファイトシーンを観たら気持ちが悪くなった。2Dで観たいよ」と心境を吐露。このユーザーと同じように多数の中国人映画ファンが体調不良を明かしつつ、『アバター』の大ヒット以来3D上映を行う映画館が多く、作品によっては2Dで映画を観ることが困難となる中国の映画事情への不満を訴えている。

 シリーズ第2作、第3作を手掛けたポール・グリーングラス監督が再びメガホンを取り、臨場感を生み出しつつも3Dには不向きとされる手持ちカメラで撮影された映像が多用されている本作だが、北京では149館のうち2Dで上映されたのはわずか8館で、上海でも174館のうち2D上映は9館のみ。2Dで撮影が行なわれ北米やヨーロッパでは2Dで上映されている今作は、日本では3D形式による上映の予定はない。(編集部・海江田宗)


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