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『スター・ウォーズ』史上ベストアクションを自負!宇宙最強ドニー・イェン、日本映画で役づくり

『スター・ウォーズ』史上ベストアクションを自負!宇宙最強ドニー・イェン、日本映画で役づくり
ドニー・イェンが『スター・ウォーズ』に出る日が来るとは! - (C) Lucasfilm 2016

 “宇宙最強の男”の異名をとる香港の映画俳優ドニー・イェンが、アジア人として初めて映画『スター・ウォーズ』シリーズの主要キャラクターにキャスティングされた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日全国公開)について語った。

 『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』(1977)でレイア姫がR2-D2に託した帝国軍の宇宙要塞デス・スターの設計図。本作では、フォースもライトセーバーも使えない反乱軍の寄せ集めチーム「ローグ・ワン」が、ダース・ベイダー率いる帝国軍から設計図を盗み出すため、決死の作戦に挑む。

 世界を相手に役者・アクション監督として大活躍するドニーが演じるのは、青い瞳を持つ盲目の戦士チアルート・イムウェ。小さな砂漠の衛星ジェダー出身のチアルートは、ジェダイが滅びた時代にあっても彼らの思想やフォースの存在を信じており、「ローグ・ワン」の一員としてマスターした棒術で帝国軍の兵士を圧倒する。

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座頭市にも影響を受けたというドニー・イェン (C) Lucasfilm 2016

 アクション俳優としてキャリアを確立する一方、似たような役を求められることも多かったというドニーは、「『スター・ウォーズ』シリーズに出演することで、自分のイメージを打ち破ることができると思いました。ずっと人々の考えを変えたいと思ってきたことが叶った形です。僕だけでなく、全てのアジア系俳優にとって、今回の出演は良いきざしになると思っています」と満足気に語る。

 役づくりでは、「日本の『座頭市』や、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』に出演したアル・パチーノなど、役に似たさまざまなキャラクターを研究しました」と告白。「ただ、チアルートはフォースに近いところにいる落ち着いた人物なので、女も賭け事も大好きな座頭市とは少し違う(笑)。あくまで彼らを参考として、独自のキャラクターを創り上げていきました」と明かすと、「一番大変だったのは、目を閉じることが出来ないこと。でも演じるときは、闇や虚空をイメージしなければいけないので、演技に入る前に必ず一度目を閉じて、闇の感覚を自分の中で掴む。それができて初めて目を開いて、演技にかかりました」と撮影を振り返った。

 アクションについては「キャラクターとミスマッチなアクションを見せる映画も多いですが、自分の映画では、キャラに合ったアクションを見せています」と自負。「本作でもチアルートのアクションは、ちゃんと盲目の人物の動きに見えるように考えました。杖を武器にする案は、ギャレス・エドワーズ監督に自分から提案して採用してもらったんです。こういった振る舞いは、たとえアクションを必要としない役であっても、俳優として必要なことだと思います」と言うと、過去の『スター・ウォーズ』シリーズのアクションについて「『ローグ・ワン』にはかなわないよ」とニヤリ。「もちろん、これまでのアクションが悪いという意味ではありません。ただ、自分の仕事には自信を持っていますからね。出演した映画が他の作品に負けているなんて決して言ったりはしない。過去のアクションもとても良く出来ている。けれど、僕たちの映画の方が少しだけ優れている、ということです!」と笑みを浮かべた。(編集部・入倉功一)


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