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妻夫木聡が語る盟友・小栗旬の才能と魅力「小栗だから愛せた」(1/2)

妻夫木聡が語る盟友・小栗旬の才能と魅力「小栗だから愛せた」
いまや日本映画界を代表する俳優の小栗旬と妻夫木聡 - 撮影:高野広美

 巴亮介による衝撃のサスペンスリラー漫画を『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が映画化した『ミュージアム』で、主人公の沢村刑事を演じた小栗旬と、沢村を極限まで追い詰める殺人鬼“カエル男”こと霧島早苗を怪演した妻夫木聡。二人は10年以上前から先輩・後輩関係でありながら、映画での本格的な共演は本作が初めてだった。壮絶な撮影を経て、妻夫木がいま改めて盟友・小栗の才能と魅力を語る。

 映画はカエル男に妻子を拉致監禁された沢村刑事が、その策略にハマり、絶望のどん底に追いやられていく展開。意外性が話題を呼んでいる妻夫木のカエル男役だが、「相手が小栗だから、僕も安心して遊ばせてもらえた」と心中を明かす。物語が進むにつれ狂気し、壊れていく沢村を体現した小栗も、実は彼にしては珍しい等身大の役どころだった。妻夫木は、「みんな当たり前のように小栗の映画やドラマを観ていると思うし、実際、似たようなキャラクターを求められることが多いかもしれないけれど、よく見てほしい。毎回、違う顔をしているから。その作品ごとに違う顔になれるのが小栗のスゴいところだし、ここまで繊細な芝居ができる役者はなかなかいない。稀有な存在だと思います」と俳優としての小栗を高く評価する。

 そんな二人が出会ったのは、妻夫木が二十歳で小栗が18歳のときだったという。共通の友人のホームパーティーで初めて顔を合わせ、それからどんどん仲がよくなっていったが、小栗によれば「その関係性は最初のときからずっと変わらない」らしい。「悩んでいるときは話を聞きたいなと思うし、自分の前をいつも歩いてくれている大切な先輩なんです」と妻夫木への特別な思いを強調した。

 小栗との長い付き合いを、妻夫木は「歳は2つぐらいしか違わないから、後輩という感じでもないけれど、マメに連絡をくれるんですよね」とうれしそうに回想。小栗が『シュアリー・サムデイ』(2010)で初めて監督を務めたときにも、妻夫木は事前に相談を受けたのだとか。「一緒に撮るCMの撮影でロンドンに向かう飛行機の中で『今度、監督をすることになったんですけど、台本を読んでみてください』ってわたされて。読んだ後に、いろいろと意見を交換しながらワインを飲みまくっていたら、CAさんに『必ずお二人の足で降りられる量にしてくださいね』と注意されちゃったんですよね(笑)」と仲のよさが伝わる出来事を懐かしそうに振り返っていた。


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