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ハリポタ新シリーズ、“杖の傘”はエディ・レッドメインのアイデア!(1/2)

ハリポタ新シリーズ、“杖の傘”はエディ・レッドメインのアイデア!
「ワンダブレラ」欲しい…! - (C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.

 映画『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のデヴィッド・イェーツ監督が来日し、制作の裏話を語った。

 魔法動物がたくさん入ったトランクを手にニューヨークへと降り立った魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が繰り広げる冒険を描いた本作。「アクシオ、来い」や「アロホモーラ、開け」など『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみの呪文も使われるが、本作ならではの印象的な魔法も登場する。それが、雨のときに杖先から透明な傘のようなものを出す魔法、イェーツ監督いわく「ワンダブレラ(wand杖+umbrella傘)」だ。

 「すごくラブリーなアイデアだよね! 素晴らしい、ファビュラスだよ」とかなり気に入っている様子のイェーツ監督によると、この魔法は“飛ぶと嵐を巻き起こす”魔法動物サンダーバードのフランクのシーンで、エディ自ら生み出したものとのこと。「フランクとのシーンをリハーサルしていて、エディはびしょ濡れになる予定だった(笑)。雨が降っているからね。そうしたらエディが僕の方を振り返って『デヴィッド? 僕は杖を持っているよ。これを傘に変えられるんじゃないかな?』って言うから、『もちろんできるよ! 魔法なんだから!』って。それで彼は杖を上に上げて……。僕はこのイメージが好きだ。魔法使いが傘を持って立っているというね」と楽しげに振り返った。そしてこの魔法は後半の重要なシーンでも使われることになった。

ニュートの魔法のトランク内部
ニュートの魔法のトランク内部

 また、たくさんの動物たちが暮らすニュートの魔法のトランク内部も素晴らしくワクワクさせられる。「最初は本当に巨大で、宇宙並みの大きさの内装を作ったんだ。でもジョー(『ハリー・ポッター』シリーズの原作者で本作の脚本家J・K・ローリング)が来て、米国魔法議会(MACUSA)とかニューヨークとか魔法動物たちのコンセプトアートは気に入ってくれたんだが、スーツケースのアイデアを見たら『これはダンブルドアとかヴォルデモートといったパワフルな魔法使いが作ったものに見える。ニュートは普通の魔法使いなの。もう少し彼自身で作ったように見える必要があるわ』って。そこでデザインを変えてもうちょっとホームメイドっぽくした。素晴らしい案だったよ。彼女はこうしたことを本当によくわかっていて、よりリアルにしてくれるんだ」。

 そしてファンタジー大作でありながら、キャラクターたちの関係性が丁寧に描かれているのも本作の魅力の一つ。イェーツ監督はそうしたケミストリーを引き出すため、時には「カット」と言わず繰り返し演じさせたのだそう。


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