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中川大志をベテラン声優・平田広明が絶賛!「勘弁して」

平田広明と中川大志
平田広明と中川大志

 俳優の中川大志が4日、都内で行われた映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』大ヒット記念イベントに出席し、主人公ジャック・スパロウの日本語版声優を務める平田広明からその声優ぶりを絶賛された。

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 本作は、ジョニー・デップが孤高の海賊ジャックを演じる大ヒットシリーズの第5弾。“海の死神”サラザールの復讐から逃れるための唯一の手段である伝説の秘宝“ポセイドンの槍”を求め、ジャックがかつて旅を共にしたウィルの息子ターナー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサらと最後の冒険の旅に出る姿を描いている。

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 ハリウッド映画の吹替え初挑戦にして、大人気シリーズでの重要な役どころ(ターナー/ブレントン・スウェイツ)の声を務めた中川は先日両親と本作を鑑賞したそうで、母親から「いい声だね」と言われたことを照れ臭そうに紹介。そして、「大好きな『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界に自分が入れることは嬉しかったです」とアフレコ時を振り返った。また、平田とは今回が初対面だそうで、「今、生でジャック・スパロウの声を聞いて鳥肌が立ちました。うれしいです」と興奮気味に語った。

画像テキスト
じゅんいちダビッドソン、岡田奈々(STU48)、中川、平田

 そんな中川のアフレコぶりについて、平田は「本音を言っていいですか」と前置くと、「勘弁してよという感じ」と渋い顔。その理由は掛け合いのシーンにあり、相手がいない中、中川が一人きりで挑戦したアフレコが秀逸だったそうで、「あの完成度はダメですね。30年近くやってきた俺の立場をもうちょっと考えてほしかった」と嘆きながらも「素晴らしい。ちゃんと(ジャックと)会話をしている感じができていました」とべた褒め。さらに、ジャックの声で「いい海賊になれるよ」とささやき、中川を喜ばせていた。

 この日は、STU48岡田奈々、お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンも来場した。(取材/錦怜那)

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は全国公開中

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