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「人にやさしく」から15年…元子役・須賀健太と香取慎吾の絆がアツい

須賀健太、香取慎吾からの楽屋暖簾と共に(画像は須賀健太ブログのスクリーンショット)
須賀健太、香取慎吾からの楽屋暖簾と共に(画像は須賀健太ブログのスクリーンショット)

 子役時代から活躍する俳優の須賀健太が19日、23歳の誕生日を迎えた瞬間にブログを更新し、2002年の大ヒットドラマ「人にやさしく」で共演した香取慎吾への思いをつづった。

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 いまから約15年前にフジテレビの月9ドラマとして放送された「人にやさしく」。香取と松岡充加藤浩次が演じた3人の男と、須賀がふんした小学生の男の子・明の共同生活を描いた青春ドラマ。ドラマのヒットと共に、須賀は天才子役として大きな注目を浴びた。

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 同ドラマが放送された頃は7歳だった須賀が、19日の誕生日で23歳に。この日に更新したブログで須賀は、各方面への感謝の言葉に加えて、ある宝物を紹介。それが香取からもらった楽屋暖簾。須賀は「暖簾というのはとても古くからの演劇界のしきたりで、お世話になった先輩に作って頂くのが良いとされていて、僕も大切な先輩にお願いすることにしたのです。暖簾頂くのなんて人生でそう経験できることではないので、僕の中では…頼むならこの方しかいないと思っていました」と吐露。

 そして、「ドラマ『人にやさしく』でお世話になったのは7歳の頃で…生意気なクソガキだったであろう僕(笑)を可愛がってくださり、役もあってかお父さんのように接してくださいました」と共演当時を振り返り、「間違いなくあの作品は僕の原点であり、香取さんも僕にとってはとても大切なパパのような感覚もずっと残っています」と明かした。だからこそ今回の依頼に至ったといい、須賀は「役者としても人としても、死ぬまで大切にすべき宝物です」と思い入れをあらわにしている。

 須賀は現在、人気漫画を原作とする舞台「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“進化の夏”」に出演中。同シリーズでは2015年より、主人公の日向翔陽役を務めている。(山田貴子)

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