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瑛太、生田斗真とどっちが好き?大学生に直球質問

選べない…
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 俳優の瑛太が14日、東京・明治大学で行われた映画『友罪』のイベントに生田斗真瀬々敬久監督とサプライズ登壇し、学生に「生田斗真と瑛太、どっちが好き?」という直球質問を投げかけた。

【写真】生田斗真&瑛太、明治大学にサプライズ登場!

 本作は、薬丸岳の同名ベストセラー小説の実写映画化。元ジャーナリスト・益田(生田)が、友人・鈴木(瑛太)の過去を調査するうちに、17年前に自らが犯した罪と向き合い、予想もしない衝撃の結末を迎えるさまが描かれる。

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 明治大学文学部文学科文芸メディア専攻の伊藤氏貴准教授による特別授業にサプライズゲストとして登場した瑛太らは、少年犯罪をモチーフにした本作への取り組み方や、もし自分の友人が重大な犯罪をしていたら? というテーマでトークを展開。

 その後、学生からの質問で「職業を決めたきっかけ」を尋ねられた瑛太は学生時代を回顧。小学生からサッカーをはじめ、高校はサッカー推薦で入学するも1年で挫折して普通科に移動。しかし、勉強が大嫌いでスーパーの品出しや肉屋の皿洗いなどのアルバイトばかりして過ごすが、すべてのバイトは給料をもらうことで達成感を覚え、1か月で辞めていたのだとか。そんな生活の中、趣味で映画を観ていた瑛太は「現実から逃れられるのは映画のスクリーンの世界でしかない。現実逃避できるのは俳優なんじゃないかなと思って、何となく(役者の道に)進んでいきました」と明かした。

 とはいえ、今ではどっぷり役者にはまっている瑛太。「この仕事は中毒性があるというか、休みの日は好きなことをしたり体を動かしたり、家族でのんびりしているけど、現場でお芝居をしていないと心が落ち着かず、ざわつく思いがある」と話すと、「(現場は)一番自分が好きな場所で。楽しい時は演じている時なんじゃないかな」としみじみと語っていた。

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 さらに、学生への質問を促された瑛太は「生田斗真と瑛太、どっちが好きですか?」と挙手を呼び掛け。「大体結果はわかっているんで……」と自信なさげだが、結果は瑛太が圧勝で「やった」と喜んだ。隣の生田は「どういうことよ」と納得がいかない様子だったが、「役者としてすごい」「格好いい」と褒められるとニッコリ。一方の瑛太の魅力は「メンヘラっぽい」だそうで、学生たちの独特の感性に瑛太も「メンヘラです」と同調し、会場の笑いを誘っていた。(取材:錦怜那)

映画『友罪』は5月25日より全国公開

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