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劇場版『コード・ブルー』公開中!藍沢たちの成長を振り返り

1stシーズンから10年!
1stシーズンから10年! - (C) 2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会

 山下智久が主演する『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』が27日に公開された。2008年に放送されたドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の1stシーズンから10年、山下演じる藍沢たちの成長を改めて振り返る。

【写真6枚】山下智久ら5人の姿!

 本作は、救急用のドクターヘリに乗り込むフライトドクターたちの姿を描いた作品。1stシーズンと2ndシーズン(2010年に放送)は平均視聴率15パーセントを超え、多くのファンを獲得。2017年に放送された3rdシーズンも最高視聴率16.4パーセントを記録するなど、根強い人気を誇っている。

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 1stシーズンは、技術を磨くことに貪欲な藍沢(山下)、地元の救命センターにドクターヘリのノウハウを持ち帰るためにやってきた白石恵(新垣結衣)、負けず嫌いの緋山美帆子(戸田恵梨香)、小心者で見栄っ張りの藤川一男(浅利陽介)の4人が、フェローシップ(=専門研修制度)によって翔陽大学附属北部病院救命救急センターに赴任した。彼らは、救命センターのエースである医師・黒田脩二(柳葉敏郎)のもとで、一人前のフライトドクターを目指していた。

 フライトナースの冴島はるか(比嘉愛未)をふくめ藍沢たちは、生死に直結する現場でさまざまな失敗を繰り返し、出会いと別れを経験して成長。2ndシーズンでは、彼らの家族や恋人にも焦点を当て、一人の人間としての未熟な部分などにも深く掘り下げていった。

 昨年放送された3rdシーズンは、医師として10年以上のキャリアを持ち、それぞれの道で活躍していた彼らが再び集結。フライトドクターを夢見るフェローとして赴任してきた名取颯馬(有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)、フライトナースを目指す雪村双葉(馬場ふみか)たちを指導する立場となっていた。自分たちのときとは様子の違うフェローたちに戸惑い、教えることの難しさを知った。

 本作は一人一人の登場人物が、変わらない信念を突き通しながら新たな悩みにぶつかっていく様子がじっくりと丁寧に描かれている。さらに、実際に10年という年月を経て年齢を重ねた出演者によって、藍沢たちが実際に実在するかのように感じさせていることが、作品の魅力の一つでもある。(編集部・梅山富美子)

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