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『バンブルビー』圧倒的高評価にキャスト・スタッフ上機嫌 続編への希望も

トラヴィス・ナイト監督、主演のヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
トラヴィス・ナイト監督、主演のヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ

 13日、『トランスフォーマー』シリーズの人気キャラクター・バンブルビーを主人公にした最新作『バンブルビー』の記者会見が香港で行われ、主演のヘイリー・スタインフェルドをはじめ、ジョン・シナトラヴィス・ナイト監督、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが出席し、作品への高評価への感動を語った。

【動画】バンブルビーがかわいすぎる予告編

 本作は、シリーズ1作目『トランスフォーマー』(2007)より以前の1987年が舞台。父親の死を受け入れられず、つらい思春期を送る主人公の少女・チャーリー(ヘイリー)が、オンボロの黄色いフォルクスワーゲン(ビートル)だったころのバンブルビーを見つけたところから始まる2人の絆を、エモーショナルかつダイナミックに描く。

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 シリーズ初となるスピンオフの主役にバンブルビーを選んだ理由についてロレンツォは「バンブルビーはシリーズで一番面白くて、感情豊か。人間らしい彼を主人公に据える決断は、容易でした」と明かす。

 9日の本国におけるワールドプレミアで初披露されたばかりの本作は、全米批評家サイト Rotten Tomatoes で97%の支持を集める高評価をたたき出し、SNSも一足早く作品を観たファンからの「バンブルビーがかわいすぎる!」「素晴らしい青春ドラマ」という絶賛コメントであふれている。その反応もあって、出席したキャスト・スタッフ一同は終始ご機嫌ムード。ロレンツォは「僕らは、常にできる限り良い物語を作ろうと努力をしていますが、良い映画を作るのは本当に難しい。今回のように全てがうまくいくことはなかなかない。観客の皆さんが自分たちの仕事を評価してくれるのは本当に嬉しいことです」と満面の笑みで語る。

 またナイト監督も「人とのつながりを感じますね。僕らは、人々と体験を分かち合うためにこの映画作った。映画を観た人たちからのポジティブな感想を聞くのは嬉しいし、そのために僕らは、映画作りを頑張っているのだと思います」と感慨深い表情を浮かべた。

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 この日の会場には、アジア各国のプレス関係者が集められ、誰しもが本作のヒットに期待をしているのは明らか。「すでに素晴らしい好評価が集まっている中、続編を期待してもいいですか?」との質問が飛ぶと、ヘイリー、ジョン、ナイト監督も全員が同意するように笑顔。ロレンツォも「この素晴らしいキャストと、トラヴィスもやってくれるようなので、続編ができるならぜひ作りたいです」と早くも2作目への意欲をのぞかせた。(編集部・森田真帆)

映画『バンブルビー』は2019年3月22日より全国公開

映画『バンブルビー』日本版予告編 » 動画の詳細
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