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『スパイダーマン』などで活躍!スタントマンが語るハリウッドの現場

スタントマンとしてハリウッド大作に引っ張りだこのクリス・シルコックス
スタントマンとしてハリウッド大作に引っ張りだこのクリス・シルコックス

 映画『スパイダーマン:ホームカミング』や2020年公開予定の『アバター』第2弾などにスタントダブルとして参加したクリス・シルコックスがインタビューに応じ、昨今のハリウッドの撮影現場や自身のキャリアについて語った。

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 クリスはもともと、体操選手としての道を歩んでおり、2007年に全米体操選手権大会の鉄棒種目で5位入賞を果たした実力者である。その後、シルク・ドゥ・ソレイユのアーティストや体操コーチを経て、スタントマンとしてのキャリアをスタート。『スパイダーマン』をはじめ、今後公開を控えている『ワンダーウーマン1984(原題) / Wonder Woman 1984』や『アバター』第2弾でスタントをこなしている。

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 ハリウッド大作に引っ張りだこのクリスは、「スタントマンの一日の流れとして、朝、複雑なスタントやワイヤーを使ったシーンのリハーサルが始まります。作品によってはリハーサルが数日間に及ぶこともありますよ。ランチの終わり、もしくはその日の終わりにやっと本番のスタントに臨みます」と実際の仕事の様子を説明。平均9~12時間は撮影現場にいることが普通だそうで、「とても大変ですよ。(本番のために)約12時間筋肉をほぐしておかないといけないですからね(笑)」とジョーク交じりに語る。

 スタントマンとしてのキャリアで、最も印象的だった作品に『スパイダーマン:ホームカミング』を挙げるクリス。スパイダーマンの特徴的な動きをリサーチして撮影に臨んでおり、「(過去作品の)メイキング映像を観て、動きを研究していました。また、原作コミックを参考にして、ピーターの動きやスパイダーマンのポーズを視覚的に勉強しました」とその徹底ぶりを明かした。

 『ホームカミング』で主演を務めたトム・ホランドとは、約3週間ほど共にトレーニングをこなしたそうで、「トム自身がかなりのスタントをこなせるので、撮影でも可能な限りはトムがアクションに挑戦していましたね。私たちはパルクールや体操などを彼に教えていました」と当時を振り返る。そんなクリスとトムは、未だに連絡を取り合う仲だといい、「この前もトムの誕生日にメールを送ったら、『ありがとー!』って返事が来ました(笑)」と笑顔で語った。

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 スタントマンとして、危険を承知の上で撮影に臨んでいるクリスは「(恐怖心を)毎回乗り越えなければいけないですし、起こるはずがないことが起こってしまうこともあります。危険な仕事ですけど、やりがいは凄くありますね。現場を終える度に達成感を味わえるんです」と充実ぶりを明かす。今後の展望については、「スタントマンだけではなく、映画をプロデュースしたり、脚本を手掛けてみたいですね」と新たな分野での活動にも意欲を見せていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、6月28日より世界最速公開

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