“陶芸王子”山田裕貴がイケメンすぎ！『嘘八百』続編の劇中カット
中井貴一と佐々木蔵之介が主演を務める骨董コメディー映画の続編『嘘八百 京町ロワイヤル』（2020年1月31日公開）より、“陶芸王子”に扮する山田裕貴のさまざまな表情を捉えた場面写真が一挙公開された。
前作に引き続き『百円の恋』などの武正晴が監督、今井雅子と足立紳が脚本を務める本作は、武将茶人・古田織部の幻の茶器にまつわる人助けから大騒動に発展するだまし合いの物語。広末涼子が主人公たちを翻弄（ほんろう）する謎めいたヒロイン役で参戦している。
山田は、“陶芸王子”としてお茶の間で人気の若手陶芸家・牧野慶太役。佐輔（佐々木）を陶芸家として尊敬しつつも、有名古美術店の主人・嵐山（加藤雅也）の陰謀に巻き込まれてしまうという新キャラクターを演じる。甘いルックスで陶芸界のアイドルとしてファンを魅了する一幕や、憧れの佐輔に笑顔で話しかけるシーン、熱心に作陶に取り組む姿、着物姿で鋭い視線を向ける場面写真が今回公開された。
NHK連続テレビ小説「なつぞら」でヒロインの同級生を好演し、より一層注目を浴びた山田。朝の情報番組「ZIP!」（日本テレビ系）で12月の金曜パーソナリティーを務め、来年1月期には異例の2作同時連ドラ主演も決まっている。目覚ましい活躍を続けている山田が本作で見せる細やかな感情表現にも注目だ。（編集部・小松芙未）