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吉沢亮、最優秀助演男優賞!山崎賢人に感謝

第43回日本アカデミー賞

おめでとうございます!
おめでとうございます! - (C)日本アカデミー賞協会

 6日、第43回日本アカデミー賞の授賞式がグランドプリンスホテル新高輪で開催され、『キングダム』の吉沢亮が最優秀助演男優賞に輝いた。

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 昨年、『リバーズ・エッジ』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している吉沢にとって日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞の受賞は今回が初めて。吉沢は今年「2020年 エランドール賞」の新人賞、『キングダム』で第62回ブルーリボン賞助演男優賞も獲得している。

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 壇上に立った吉沢は「本当にありがとうございます。去年、新人俳優賞でこの場に来させていただいて、今年は優秀助演男優賞ということで嬉しい気持ちでいっぱいだったんですが、まさか最優秀をいただいてここでスピーチをすることになるとは思っていなかったので、少し緊張しています」とコメント。

 「僕が優秀助演男優賞をいただいた時に一番最初に連絡がきたのが主演の山崎賢人でした。『おめでとう』と連絡をくれて『次は続編で二人で(この会場に)来ようぜ』と熱い話をしていたんですけど、彼が主演でみんなを引っ張ってくれたおかげで、すごく素敵な作品になったと思うし、彼とお芝居をしたことによって、僕が(最優秀助演男優賞)いただけることになったのかなと思っています」

 「彼だけでなく、他のキャストの皆さん、監督、スタッフの皆さん、皆さんの力があっての受賞だと思っております。とにかく嬉しいです。これからも素敵な作品を届けられるよう精一杯頑張っていきます。ありがとうございました」と続けた。

 『キングダム』(佐藤信介監督)は原泰久による人気コミックを山崎賢人主演で実写映画化した作品。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を夢見る少年・信(山崎)と、中華統一を目指す王・エイ政(吉沢)の運命を映しだした。吉沢はエイ政と信の友人・漂の一人二役を担った。長澤まさみ橋本環奈本郷奏多大沢たかおらが共演し、2019年の実写邦画No.1のヒットを記録した。

 ほか同部門では綾野剛(『閉鎖病棟-それぞれの朝-』)、伊勢谷友介(『翔んで埼玉』)、柄本佑(『アルキメデスの大戦』)、岡村隆史(『決算!忠臣蔵』)、佐々木蔵之介(『空母いぶき』)が優秀賞を受賞した。なお、今年の日本アカデミー賞の授賞式は新型コロナウイルスの感染予防の観点から、例年より規模を縮小して実施された。(編集部・海江田宗)

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