緊張するひなた、なんと…「カムカムエヴリバディ」第74回あらすじ
川栄李奈が三代目ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第16週「1983」より、15日に放送される第74回のあらすじを紹介する。
将来どんな道に進むべきかに悩んでいたひなた(川栄)は、なんとかるい(深津絵里)とジョー(錠一郎、オダギリジョー)の許しをもらい、条映映画村のミスコンに応募した。書類審査に通り、いよいよ迎えた本番当日。緊張するひなただったが、お芝居の相手はなんとあの回転焼きを買いに来た無愛想な男(本郷奏多)で……。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。
2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)