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柳楽優弥、目標はスーパームービースター「ガンニバル」LAプロモーションで決意新た

LAでプロモーションをこなした柳楽優弥
LAでプロモーションをこなした柳楽優弥 - (C) 2023 Disney

 俳優の柳楽優弥が、アメリカ・ロサンゼルスで行われた、日本発のオリジナルドラマシリーズ「ガンニバル」のプレスイベントに出席、現地での反応を受けて、世界を見据えた活動への意欲を語った。

【動画】柳楽優弥×笠松将「ガンニバル」インタビュー

 Disney+ (ディズニープラス)「スター」で配信中(北米では米Huluで配信)の「ガンニバル」は、二宮正明による人気コミックが原作のサイコスリラー。外界から閉ざされた供花村(くげむら)に駐在としてやって来た警察官・阿川大悟(柳楽)が、村における人喰いの噂を耳にしたことから、異常な村の因習に巻き込まれていく。

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 ロサンゼルスでの特別上映は、日本の芸術や文化を根付かせることを目的にしたJACCC(Japanese American Cultural & Community Center)で行われ、現地メディアやインフルエンサーなど合計40名以上が参加。柳楽は、Q&Aセッションに参加したほか、アメリカに拠点を置く約20媒体から取材を受けるなど、精力的に宣伝ツアーをこなした。

 日本の作品をアメリカでプロモーションする経験に、柳楽は「海外に向けてのプロモーションは、普段よりも一個ギアがあがる感じですかね。日本国内の評判はもちろん気になるけど、アメリカや海外の方々が見たらどうなるんだろうと、考えるきっかけになりました。ワールドワイドに世界配信ということを実感する旅でした」と充実感をにじませた。

 現地の反応については「リアクションが良く、良い雰囲気だった気がするので、前向きにとらえて良いプロモーションでした。アメリカでは全話配信されたこれからがさらに本格的に伸びていくタイミングということで、作品の追い風になる活動が出来たと思います」と手ごたえを感じた様子。「コツコツとデビューからやって来たものが、こうやって『ガンニバル』でアメリカに来ることにつながっているので、これからも目標に向かって頑張っていきたい」と決意を新たにしたようだ。

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 さらに「世界で挑戦したいという気持ちを持っていないと世界に出ていけないのかなと思うので、そういう気持ちはぶれずに持っていきたい。あきらめずに、失敗することを恥ずかしがらずに、世界に出ていくという気持ちを持っていて良いんだなと、答え合わせが出来た気がします。僕はスーパームービースターになりたいと思っているので、着実に叶えていきたい!」と明かした柳楽は、世界的なプロジェクト参加への意欲と共に「“本格的に英語を学ぼうよ柳楽!”みたいな前向きにさせてくれる経験でした」と語った。

 そして「いい作品を作っても世界で挑戦する機会がなかなかない状況に『ガンニバル』や日本のクリエイターが船を出してくれました」と日本の制作陣に感謝。「日本国内で良い作品を作れば、世界に挑戦出来る可能性があるということに夢がある。やっぱり夢を感じていきたいなと思います。最高の旅でした」と熱い思いを明かした。(編集部・入倉功一)

柳楽優弥が変なステップを?「ガンニバル」柳楽優弥×笠松将インタビュー » 動画の詳細
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