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『東京リベンジャーズ2』溝高5人衆からタクヤが消えた理由は?

あれ、1人いない!(中央は監督)
あれ、1人いない!(中央は監督) - (C) 和久井健/講談社 (C) 2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(公開中)で“溝高5人衆”の一人であったタクヤがいなくなっている。

【画像】左上がタクヤ!溝高5人衆

 本作は、累計発行部数7,000万部を超える和久井健の人気コミックを実写化し、2021年に大ヒットした『東京リベンジャーズ』の続編となる2部作の前編。凶悪化した組織“東京卍會”によって、再びかつての恋人・ヒナタ(今田美桜)を殺された主人公・タケミチ(北村匠海)は過去にタイムリープし、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く悲しい事件の真相に迫る。

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 “溝高5人衆”とは、タケミチが高校時代につるんでいた仲間グループの愛称。タケミチ、アッくん(磯村勇斗)、タクヤ(田川隼嗣)、山岸(藤堂日向)、マコト(高橋里恩)の5人組だったが、前作が公開された直後の2021年7月末、タクヤ役の田川が芸能界を引退。そのため、続編では4人になってしまったようだ。

 代役を立てなかった理由について、同作のプロデューサーは映画の公式Instagramのストーリーで、ファンからの質問に答える形で「僕らにとって、タクヤはあのタクヤしかいないからです。他の役だって一緒。代役はいない!」と明かしていた。(編集部・中山雄一朗)

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