映画週末興行成績
新春は『アバター』がV2で30億を突破!マイケル・ジャクソンも10位に再浮上!!‐1月4日版
興収20億円以上を稼ぐ大ヒット作が続々と登場している新春初めのベストテンランキング。今年の正月興行は大漁続きで、関係者もホッと一息といったところだろう。
3D元年と呼ばれた2009年のトレンドの継続を象徴するかのように、3D超大作の映画『アバター』がV2を飾った。映画『タイタニック』超えと言われた初日の興収ペースの勢いをそのままに、2週目にして早くも累計30億円を突破。しばらくは大きなタイトルの作品の公開も少ないため、今後も快調なペースで成績を積み重ねると思われる。2位は映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』が同順位をキープ。さらに公開5週目で37億円の大ヒットを記録した映画『カールじいさんの空飛ぶ家』は3位にワンランクアップ。4位の映画『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』は公開4週目で『カールじいさんの空飛ぶ家』に迫る興収を見せている。そして映画『釣りバカ日誌20 ファイナル』がワンランクアップの5位と健闘。
6位は映画『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010』、7位は映画『2012』。また8位は映画『ウルルの森の物語』が先週の圏外13位からランクアップ。昨年末に突然の芸能界引退宣言を発表した女優の桜井幸子出演作ということで、改めて注目を集めたと思われる。そして9位は映画『映画 レイトン教授と永遠の歌姫』、10位は映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』となった。ファーストランで興収44億円を記録した本作は、配給会社ソニーピクチャーズのラインナップの中でも最大のヒット作となり、7位の映画『2012』と共に、洋画配給会社の中で同社が初の年間首位を獲得する原動力となった。さらに1月9日からは拡大公開でスクリーン数も増える予定で、さらなるヒットが期待されている。
今週末は映画『彼岸島』『ソフィーの復讐』などが公開。『アバター』の独走態勢がどこまで続くのか注目だ。(ランキングなどは興行通信社調べ)(取材・文:壬生智裕)
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ジェームズ・キャメロン監督のこだわりゆえに、長い間、秘密のベールに包まれてきた映画『アバター』が、いよいよ23日の祝日から公開。情報がないゆえに本作のヒットに懐疑的だった人たちもいたが、いざふたを開けてみると、驚異的なメガヒットを記録、貫禄の初登場1位となった。
本作は初日だけでも興収4億円を突破。この日は多くの劇場で実施している水曜日のレディースデイとも重なり、必然的に客単価が安くなる中でのこの成績は特筆すべきものがある。さらに、土日を含めた5日間では13億円を突破している。また、全国831スクリーンのうち、283スクリーンで3D上映を実施。3D版はもちろんのこと、相乗効果で2D版の人気も高まっており、両方を見比べるというリピーターも続出している。そして監督として12年ぶりの来日となったキャメロン監督もしっかりと本作をPR。さらにドラマ仕立ての90秒CMを筆頭に、大量のCMを投下。先鋭的なビジュアルを持つハリウッド超大作であることはもとより、大人が観られる物語世界を持つ作品として、しっかりと認知されたようだ。
2位は映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』が先週と同じ順位を順調にキープ。2010年4月17日には「日本映画史上最短期間」となる後編公開も決定しており、早くも後編に期待する声も多くあがっている。一方、2週連続で1位を独走していた『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』は3位に2ランクダウン。4位『カールじいさんの空飛ぶ家』、5位『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010』がそれぞれワンランクずつダウンしている。
6位には『釣りバカ日誌20 ファイナル』が初登場。22年間続いた人気シリーズもいよいよ本作で見納め。近年は、全国一律の1000円興行ということでも人気を集め、堅実な興行収入をキープ。シリーズ累計で約2,300万人を動員してきた。ファイナルということで、西田敏行、三國連太郎による涙の舞台あいさつも話題になった本作は全国176スクリーンでの公開で、初日2日間の成績は、動員6万6,940人、興収6,692万4,800円となっている。続く7位は映画『2012』、8位『映画 レイトン教授と永遠の歌姫』、9位『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』、10位『THE 4TH KIND フォース・カインド』がそれぞれベストテン圏内をキープ。ジョニー・デップ主演の映画『パブリック・エネミーズ』は11位とベストテン圏外に落ちた。
今年最後のベストテンは洋画の映画『アバター』がトップを飾った。この勢いがどこまで続くのか、新春のベストテンにも注目である。(ランキングなどは興行通信社調べ)(取材・文:壬生智裕)
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「のだめカンタービレ」「ONE PIECE ワンピース」対決が注目の国内ランキングだったが、ぶっちぎりで2週連続首位を獲得したのは、映画『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』だった。
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公開から1週間たっても客足が衰えることなく、公開8日間で興収20億円を突破。東映が配給した映画としては公開11日目で20億円超えの映画『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』を超える最速記録で、今後どれだけ成績を伸ばすのかに注目が集まる。
2位には映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』が初登場。全国409スクリーンでの公開となり、初日2日間の成績は動員31万7,302人、興収3億9,429万1,600円。興収40億円突破も確実視されるようなハイペースな滑り出しだったが、『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』が強過ぎた。しかし2010年4月17日には後編公開も控えており、これからどのように巻き返しを図るのか注目である。3位は映画『カールじいさんの空飛ぶ家』、4位は映画『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010』が、そして5位には、公開5週目となる映画『2012』がベスト10圏内に踏みとどまっている。お正月興行の中で、ひと足早い11月21日に公開された本作は、早くも累計興収30億円を突破。ハリウッド映画らしいスケールの大きな物語を大画面で楽しみたいという層に十分にアピールしたようだ。
6位に初登場したのは、大泉洋、堀北真希らが声優として参加したアニメ映画『映画 レイトン教授と永遠の歌姫』。全国311スクリーンの公開で、初日2日間の成績は動員7万9,477人、興収9,318万200円だった。7位は映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』、そして初登場8位は超常現象をテーマにしたミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画『THE 4TH KIND フォース・カインド』、9位はジョニー・デップ主演の映画『パブリック・エネミーズ』と続き、10位には、オオカミの子どもと人間との交流を描く映画『ウルルの森の物語』が初登場となった。圏外11位には、興収44億円を突破し、再上映が決まった映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』がランクインし、さらなる動員が見込まれている。
いよいよ今週末で、本年のすべての劇場公開作品が出そろうことになる。そしてひと足早い23日からは超大作『アバター』が公開。正月興行に向けて、トップ争いはさらにし烈さを増すことになるだろう。(ランキングなどは興行通信社調べ)(取材・文:壬生智裕)
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前売り券が爆発的売り上げを見せるなど、公開前から大ヒットの予感はあったが、いざ公開となると初日の全上映回が満席となる劇場が続出し、さらに渋谷の劇場では2,000人もの行列ができた。劇場側がパニックに陥るほどの混雑を各地で引き起こし、予想を超えた勢いに驚きを隠せない関係者も多かったようだ。
土日2日間で、動員82万人、興収10億3,800万円という驚異的な数字をたたき出した本作。全国188スクリーンという公開規模は決して大きいものではなく、今夏に全国844スクリーンで公開し、興収80億円を記録した映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の初週土日興収9億9,000万円を抜き、今年の下半期ではナンバーワンの成績となった。本作のヒットの要因として、原作者尾田栄一郎が初の製作総指揮を務めたことと、さらに「ONE PIECE」コミックスの0巻が入場者にプレゼントされていることなどが挙げられる。
2位は映画『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010』。安定した人気を誇る「仮面ライダー」シリーズの最新作は全国292館で公開され、初日2日間で動員39万人、興収4億5,000万円を記録。そして3位は映画『カールじいさんの空飛ぶ家』。先週の1位から2ランクダウンだが、3D版も好調で、子どもだけでなく幅広い層の支持を集めている。映画『2012』は2ランクダウンで4位となっている。
5位には人気シリーズの最新作、総勢100体の大怪獣軍団とウルトラ戦士との一大決戦を描く映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』が初登場。6位には主演のジョニー・デップ来日などで公開前にしっかりと作品をアピールした映画『パブリック・エネミーズ』がランクイン。
続いて初登場7位は日本のSFアニメの金字塔を26年ぶりに復活させた映画『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』、8位は映画『Disney'sクリスマス・キャロル』、9位は映画『なくもんか』、そして全世界25か国から上映オファーがあったことも話題となった、12歳のジャニーズJr.森本慎太郎の初主演映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』は10位発進となった。
今週末は正月興行の本命の一つといえる映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』が登場。『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』とのし烈なトップ争いが繰り広げられそうだ。(ランキングなどは興行通信社調べ)(取材・文:壬生智裕)
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日本でもピクサーブランドに信頼感!『カールじいさんの空飛ぶ家』がぶっちぎりで首位獲得-12月7日版
2週連続で首位を独走していた映画『2012』に替わって、今週は映画『カールじいさんの空飛ぶ家』がぶっちぎりで首位を獲得した。
全国663スクリーンで公開された本作は、初日2日間で動員44万804人、興収6億2,770万円という成績をたたき出した。これは今年の洋画作品の中では映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』『レッドクリフ Part II −未来への最終決戦−』に次ぐ成績。有名俳優が声優として参加しているわけでもなく、しかも偏屈な老人が主役という、およそヒットの方程式からほど遠い題材であるにもかかわらず、ここまでの高い支持を集めるのは、ピクサーブランドに対する観客の信頼感がいよいよ確固たるものになってきた証拠だ。
今週の初登場は本作のみで、2位以下の顔触れは先週と変わらず。映画『2012』は2位にワンランクダウンとなったが、依然好調をキープ。一方、洋画話題作に隠れた形になっているが、3位の映画『なくもんか』は公開4週目も好調。4位は映画『Disney'sクリスマス・キャロル』が2ランクダウン、公開7週目の映画『沈まぬ太陽』は5位をキープし、興収も24億円を突破。今後の成績にも期待できそうだ。
6位は映画『ゼロの焦点』、7位は映画『イングロリアス・バスターズ』、公開7週目の映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』は8位キープで、興収も20億円を突破している。9位の映画『劇場版 マクロスF(フロンティア)虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜』も好調を維持しており、ワンランクアップ。そして先週6位で初登場となった映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』は10位に下がってしまった。
今週末は、映画『パブリック・エネミーズ』『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイドMOVIE大戦2010』など、数多くの作品が公開される。正月興行に向けて、ベスト10の顔触れもだいぶ変わりそうだ。(ランキングなどは興行通信社調べ)(取材・文:壬生智裕)
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