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ジャッジ 裁かれる判事

公式サイト:http://www.thejudge.jp
ジャッジ 裁かれる判事
(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
英題:
THE JUDGE
製作年:
2014年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2015年1月17日
(新宿ピカデリーほか)
上映時間:
配給:
ワーナー・ブラザース映画
カラー

チェック:ロバート・ダウニー・Jrとオスカー俳優ロバート・デュヴァルが初めて共演した法廷サスペンス。人々からの信望の厚い判事でありながら殺人容疑を掛けられた父と、その弁護を引き受けることになった絶縁状態の息子が、互いに反目しながらも裁判に挑むさまを描く。監督は『シャンハイ・ナイト』などのデヴィッド・ドブキン。法廷で主人公と対峙(たいじ)する検事をビリー・ボブ・ソーントンが熱演するほか、ヴェラ・ファーミガ、ヴィンセント・ドノフリオら実力派が脇を固める。

ストーリー:金で動く辣腕(らつわん)弁護士として知られるハンク・パーマー(ロバート・ダウニー・Jr)は、絶縁状態の父ジョセフ(ロバート・デュヴァル)が殺人事件の容疑者として逮捕されたことを知る。判事として42年間も法廷で正義を貫き、世間からの信頼も厚い父が殺人を犯すはずがないと弁護を引き受けるハンクだったが、調査が進むにつれて疑わしい証拠が次々に浮上し……。

ジャッジ 裁かれる判事
(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

映画短評

  • ミルクマン斉藤
    R.デュヴァルへ敬愛の念をこめて。
    ★★★★★
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    D.ドブキンのコメディ・センスには一目置くが、今回はいつもといささか異なるタッチ。『アラバマ物語』あたりを想起させる法廷推理劇としても見せ場たっぷりだが、頑迷に正義にこだわりつつ晒したくない老醜を晒し出さざるを得ない身体になった父と、そんな彼に反発しながらも遅まきながら家族と折り合いをつけようとする息子のドラマこそが本筋で、ここにR.デュヴァルとR.ダウニーJr.というキャストを持ってきたのがイイ。ダウニーの過去と現在を繋げる元カノ役V.ファーミガとその娘エマ・トレンブレイ(注目!)との関係性もまた可笑しく暖かい。『ゴッドファーザー』のG.ウィリス的陰影を持ったJ.カミンスキーの撮影も流石。

  • 相馬 学
    ダウニーの愛すべき青二才像が活きた好編
    ★★★★
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     法廷サスペンスのような邦題だが重点は人間ドラマにある。それはスリリングというより、むしろヒューマン・タッチで温かい。

     ロバート・ダウニーJr.ふんする主人公が、疎遠だった父や兄弟、昔の恋人との隙間を埋めていく、そんなドラマのぬくもりに大きな魅力。設定的には笑えない状況だが、常にユーモアが宿る。コメディ畑の才人デビッド・ドブキン監督の起用が吉と出た。

     ダウニーは製作総指揮を兼任しており、本作に入れ込んでいたとのこと。『アイアンマン』等で演じたヒーローの英雄的な面ではなく、自信家の青二才的な側面を上手く出しているが、それでも憎めず、むしろ好感を抱けるのが彼の強みであると再認識させられる。

  • 森 直人
    人生の折り返し地点に立ってる男性諸氏は必見!
    ★★★★
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    恥ずかしいほど男泣き。言わば『十二人の怒れる男』(法廷劇)と『エデンの東』(父子の愛憎)を合体させ、モラトリアム中年の自分探しという現代的な枠組みでまとめた秀作。アメリカ映画のエッセンスが詰まったD・ドブキン監督の会心作だ。

    特にお薦めしたいのはR35かR40――つまり人生後半戦に差し掛かった迷える男性諸氏。ダウニーJr.扮する弁護士(やや悪徳寄り)が、ぴちぴちになったメタリカのTシャツを昔のダンボールから引っ張り出し、田舎道を自転車で突っ走るシーンだけで、もうヤバいと感じ入るはず。

    アイアンマンVSキルゴア中佐というWロバートの初共演はむろん最高。そのうえ脇に控えるビリー・ボブが濃すぎ!

  • 平沢 薫
    アイアンマンことトニー・スタークのファンも必見
    ★★★★★
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    ロバート・ダウニーJr.が演じている人物は、アイアンマンことトニー・スタークと基本は同じ。仕事が出来て自信家で調子のいいプレーボーイだが、その根底は悪い奴じゃない。こういう役がダウニーJr.には本当によく似合う。「アイアンマン」シリーズの大ヒットを経て、妻といっしょに設立した製作プロの第1作、彼自身が製作総指揮と主演を兼任、とくれば、今、彼が本当に演じたい役を持ってくるだろうと思われるのだが、それがトニー・スタークに似ているというのが興味深い。ヤヌス・カミンスキー撮影の静かな画面が、ダウニーJr.の表情をたっぷりと映し出す。142分という上映時間は、この"たっぷり"のため。

動画

映画『ジャッジ 裁かれる判事』予告編
映画『ジャッジ 裁かれる判事』本編映像

写真ギャラリー

Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

ポスター/チラシ

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スタッフ

監督・製作・原案:
脚本・原案: ニック・シェンク

キャスト

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    監督: デイビッド・ドブキン キャスト: ロバート・ダウニー・Jr.、ロバート・・… ...[外部サイトの続きを読む]
  • ジャッジ 裁かれる判事 from 映画三昧、活字中毒 (2015年5月9日 22時22分)
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  • 「ジャッジ 裁かれる判事」 from 元・副会長のCinema Days (2015年2月16日 6時33分)
    (原題:THE JUDGE )連続TVドラマのダイジェスト版みたいな印象を受ける。作劇のリズムには乱れはなく、話はスムーズに進んでストレスは感じない。しかしながら深い感銘とか熱い情念とか、そういう類のインパクトは皆無である。ヒマ潰しにテレビ画面越しで向き合う... ...[外部サイトの続きを読む]
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    2015年2月11日(水) 15:15~ チネ9 料金:1300円(川崎の金券屋でチネチッタ共通鑑賞券を購入) 法廷サスペンスと思いきや 『ジャッジ 裁かれる判事』公式サイト ロバート・デュヴァル(判事)、ロバート・ダウニー・Jr(弁護士)の親子の和解を中心とした家族ドラマだった。 2時間30分近くと長いのだが、退屈はしない。 しかし、期待していたものと異なったので、何か肩すかし。 ロバート・ダウニー・Jrの演じる弁護士は、イメージ通り悪徳気味。(スタークやホームズを裏切らない) お勧め度:☆ ...[外部サイトの続きを読む]
  • ジャッジ 裁かれる判事 (2014) ★★ from どんくらの映画わくわくどきどき (2015年2月9日 3時58分)
    長年判事を務めている男が殺人罪で起訴され、犬猿の仲の息子が弁護することになる。  しかし長年のわだかまりは簡単には解消せず、父親が息子に隠していることもある。弁護士対検事よりも、父親対息子の対決のほうがよほど緊迫する。ロバート・ダウニー・Jrがいつものへらへらした態度を抑え目にしてロバート・デュヴァルと対決している。  法廷に正義があるかどうかは弁護士の選択次第というのは怖い。陪審員の選... ...[外部サイトの続きを読む]
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