シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
スパイ・レジェンド
(C) 2014 No Spies, LLC. All Rights Reserved
英題:
THE NOVEMBER MAN
製作年:
2014年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2015年1月17日
(角川シネマ有楽町ほか)
上映時間:
日本語字幕:
林完治
配給:
KADOKAWA
カラー/スコープサイズ/5.1ch

チェック:ビル・グレンジャーの小説「ノヴェンバー・マン」を実写化した、スパイサスペンス。CIAの敏腕エージェントとして活躍していた過去を持つ男が、自身が育てた現役スパイからの襲撃とその裏に隠された陰謀に挑んでいく。メガホンを取るのは、『バウンティ/愛と反乱の航海』のロジャー・ドナルドソン。主演は『007』シリーズなどのピアース・ブロスナン、『オブリビオン』などのオルガ・キュリレンコ。肉弾戦、銃撃戦、カーチェイスといったアクションに加え、年齢を感じさせないピアースの立ち振る舞いにも引き込まれる。

ストーリー:ザ・ノヴェンバー・マンというコードネームを持ち、さまざまなミッションを遂行してきた伝説的CIAエージェントのピーター・デベロー(ピアース・ブロスナン)。スイスで引退生活を送っていた彼だが、かつての仲間たちが何者かに殺害されているのを知って彼らを守ろうと動きだす。だが、元同僚で愛していた女性を殺され、その犯人が自分がかつて教育してきた現役エージェントであることを知る。彼と壮絶な戦闘を続けながら、事件の全体像をつかもうとするデベロー。やがて彼は、ロシア大統領選をめぐる陰謀の存在にたどり着く。

スパイ・レジェンド
(C) 2014 No Spies, LLC. All Rights Reserved

映画短評

  • 相馬 学
    スパイ映画ファンへの目配せが妙味
    ★★★★★
    »読む«閉じる

     ピアース・ブロスナンが『007』シリーズ以来、久々にスパイ役に復活したというだけで嬉しくなる。しかも『007』の大味さ(もちろん良い意味で)とは異なるノリなのだから面白い。

     ピアースふんする元CIAエージェントは粋なジェームズ・ボンドと違い、頑固かつ冷徹なプロフェッショナルで、入り組んだ陰謀の中で奔走を繰り広げる。この硬派な姿勢こそ最大の魅力。

     主人公の四面楚歌状態は確かに面白いが、一方でオチを知ってしまうと単純に済む話を無理に難しくしている気がしないでもない。が、ボンド・ガール歴のあるオルガ・キュリレンコとの共演も緊迫感にあふれ、スパイ映画ファンには見逃せない作品と言えるだろう。

  • なかざわひでゆき
    P・ブロスナンの新たな当たり役誕生!
    ★★★★
    »読む«閉じる

     チェチェン紛争に絡む米露のパワーゲームを背景としつつ、己の良心に従ったことで米露双方を敵に回した元CIA工作員の死闘を描く。
     まずはピアース・ブロスナンの完全復活を祝したい。国家の大義名分のもと大勢の命を犠牲にしてきた元スパイが、まるでその罪を贖うかのごとく弱者のために奔走する。007とは一味違った悲哀とニヒリズムを漂わすブロスナンが実にカッコいい。
     リトビネンコ事件に着想を得たであろう題材(原作設定を大幅変更)は新鮮味なし。だが、組織の論理VS個人の正義に迫るドラマ展開は手応え十分。古典的なスパイ映画の醍醐味を継承したR・ドナルドソン監督の流麗な演出も冴える。シリーズ化決定は大歓迎だ。

動画

映画『スパイ・レジェンド』予告編
ピアース・ブロスナンがスパイ役で躍動!映画『スパイ・レジェンド』特別プロモーション映像

写真ギャラリー

Relativity Media / Photofest / ゲッティ イメージズ

ポスター/チラシ

  • 映画『スパイ・レジェンド』ポスター
    ポスター
  • 映画『スパイ・レジェンド』チラシ
    チラシ
  • 映画『スパイ・レジェンド』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『スパイ・レジェンド』スパイ・メモ帳
    スパイ・メモ帳

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

キャスト

ブログン投稿ブログに投稿
  • FC2ブログに投稿!
  • ココログに投稿!
  • gooブログに投稿!
  • so-netブログに投稿!
  • exciteブログに投稿!
  • Bloggerに投稿!

『スパイ・レジェンド』の映画ニュース

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

  • スパイ・レジェンド (2014)  ★ (ノベンバーマン) from どんくらの映画わくわくどきどき (2015年8月23日 4時16分)
    彼が通過した後生き残っているものはいないと言われた暗号名ノベンバーマンの元CIAエージェント。ロシアの次期大統領候補を失脚させる秘密をつかんだ元恋人をロシアから脱出させようとするが彼女は仲間のはずのCIAに殺される。  ビル・グレンジャーのスパイ小説 "There Are No Spies"の映画化。  多くのスパイ映画はいかにも絵空事だけど、この映画はチェチェン紛争など現実の事件とから... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『スパイ・レジェンド』を見た【映画】ピアース・ブロスナンxオルガ・キュリレンコによるスパイサスペンスアクション from カフェビショップ (2015年6月27日 20時23分)
    オゥ……、He is too old....。 いやー、ピアース・ブロスナンが老けすぎっすね。 スパイ映画ってタイプが2つあると思うんすよ。 ざっくり昔の007シリーズ系とジェイソン・ボーン系。 世界征服を企む悪の組織が出てきたりする荒唐無稽で ユーモアがあるスパイものと、… ...[外部サイトの続きを読む]
  • スパイ・レジェンド from sailor's tale (2015年1月24日 11時47分)
    そのスパイ像は、もちろんジェームズ・ボンドとは全く異なるものだ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • スパイ・レジェンド from 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 (2015年1月20日 0時45分)
    スパイ・レジェンド [CD]伝説的スパイがかつての組織と対峙するサスペンス・アクション「スパイ・レジェンド」。硬派なスパイ映画好きにはおすすめ。ザ・ノヴェンバー・マンという ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画:スパイ・レジェンド November Man  ex.ボンドとex.ボンドガールによる新シリーズ(笑) from 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~ (2015年1月19日 21時9分)
    まず笑っちゃうのが、エントリーのサブ・タイトルのように「主演陣」 ピアース・ブロスナンは ex.ジェームズ・ボンド。 12年ぶりにスパイ復活! 個人的趣味では、6代目ダニエル・クレイグは暗いしユーモア少なすぎじゃないかと思い続けてきた。 ので、ブロスナンの復... ...[外部サイトの続きを読む]
[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 映画
  2. 2015年1月12日の週の公開作品
  3. 『スパイ・レジェンド』